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ワシワシの平打ち麺と濃厚スープ!近未来型ラーメン店「NEXT□」【大阪ローカルラーメン】

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ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!
今回は、近未来型ラーメン店【NEXT□】をご紹介します。

場所は、大阪の日本橋。イメージとしては、オタク文化が根付いた地域だが、もう一つの顔もある。商人の街としても有名である。千日前道具屋筋商店街は、業務用調理器具や道具、ちょうちん、暖簾など欠かせないアイテムが数多く売られており、商人が集う場所となっている。その商店街の中のラーメン店「NEXT□」をご紹介させていただく。
目次

異彩を放つ店構え

商店街の中には、年季の入ったお店が立ち並ぶ。その中でも、一際目立っている店構えが「NEXT□」である。灰色の外観、中はほとんど見えない。入る前に、食券機で注文をするのだが、一つ注意点がある。現金不可の完全キャッシュレス制なので、ご注意を。購入後、秘密基地のようなワクワク感を抱き、店内へ。
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ここはラーメン店?

まず入って目を引くのがプロジェクションマッピングだ。鮮やかな色彩で、様々な色に変わる。それに伴って、店内の明るさや色も変化し、待ち時間も楽しい。
バーのような空間で出てくるラーメンは一体どのようなものか?期待を膨らましながら待つこと10分ラーメンが到着。
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今回は、asobu(1050円)を注文。「大人になっても遊び心を忘れない」という意味がこめられているとのこと。ビジュアルから伝わる遊び心。長方形の平打ち麺には、海老昆布水がかけられいて、つけ汁は、牡蠣と豚骨ベースの濃厚系だ。
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相乗効果はすごいと再認識

心を躍らしながら一口いただく。かなり牡蠣の濃縮した味わいがガツンときて、後味に豚骨の甘み。
また、麺は、モチモチ感が強く、京都の製麺所「棣鄂(テイガク)」の特注麺とのこと。あっさりの海老昆布水と濃厚な牡蠣の旨みの相乗効果によって、何倍にも膨れ上がる美味しさ。
美味しさの重厚感の後には、ピンクペッパーの爽やかさが後味をさっぱりして、意外にも食べやすい味わいとなっている。
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つけ麺の醍醐味はこれ

ラーメンではできない、つけ麺の醍醐味といったら「スープ割り」ですよね。残りのスープに、昆布や鰹節で取ったお出汁を入れることによって、塩味が強いつけ汁でも最後まで楽しめる方法。
もちろん、ネクストシカクもスープ割りはあり、牡蠣出汁とのこと。
つけ汁もさることながら、スープ割りで食べるつけ汁も非常に美味しく、2段回で味の変化を楽しめる。
ぜひ、大阪の日本橋に訪れた際は、お店に立ち寄ってみてはいかかでしょうか。
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店舗情報

NEXT□
住所:大阪市中央区難波千日前9-12
instagram:@next.shikaku0801
TEL:06-6643-7787
営業時間:11:00〜20:00
文・写真:まさ
※店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。

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