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地鶏とハマグリの旨味爆発!「らーめんstyle 」【大阪ローカルラーメン】

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ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!

目次

昔と今

大阪の上本町。新歌舞伎座や国立文楽劇場があり古き良き文化を感じることができる街です。新歌舞伎座は、近鉄大阪上本町駅から直結で、お年寄りの方も負担なく遊びに行ける劇場です。漫才やコンサートなど幅広く公演を行っており、2009年に閉館した「初代新歌舞伎座」が2010年に移転され現在の場所に。
上本町は、昔の風情が残りながらも、土地開発によって、タワーマンション、居酒屋、アミューズメント施設など多く建てられ、今昔文化を感じることができる街です。

堂々たる店構え

大阪上本町駅から5分、近鉄日本橋から10分ほどの場所にお店があります。飲食店では珍しく縦看板で、「らーめんstyle JUNK STORY」と大きく書かれておりかなり目立ちます。食べログ百名店やグルメガイドのビブグルマンに掲載されておりいます。また、大阪に5店舗系列店があり、本店はこちらの店舗になっています。
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透明で黄金に輝くスープ

今回は、塩つけ麺(1000円)と煮込みチャーシュー丼並(350円)を注文し、10分ほどで到着。メインは、地鶏のプレノワールとハマグリで旨味をとっているとのこと。他には、ウルメやサバ、イワシの乾物類を使用しており、弱火で丁寧に出汁をとっています。透き通るようなつけ汁は、豚ミンチで灰汁や余分な油を取り、透明度がより一層高くなるため入れているとのことです。掃湯(サオタン)という中国の技法に似ているようにも思えます。
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自家製麺の凄さ

つけ麺は、細麺か平打ち麺を選択できて、今回は、平打ち麺を選びました。国産小麦と外国産小麦を調合している自家製麺とのこと。また、国産の風味の良さと外国産の弾力が絶妙にマッチしていて、麺だけでも美味しくいただけます。
つけ汁につけると、ハマグリの旨味が一気に広がり、鶏の甘みの余韻が、食欲を刺激して、箸が進みます。
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煮込みチャーシュー丼もいただきます。
スープ作りで使用した、豚ミンチとレアチャーシューの端切れを醤油ベースのタレで煮詰めたとのことです。ボリューム、味共にかなりの満足感でした。
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また、夏季には冷やしラーメンもあり味は申し分ないとのこと。これからの季節が楽しみですね。ぜひ一度立ち寄ってみてはいかかでしょうか。

店舗情報

らーめんstyle JUNKSTORY本店
twitter:@ramen_junkstory
instagram:@ramenstyle_junkstory
住所:大阪市中央区高津1-2-11
TEL:06-6796-7815
営業時間:11:00~15:00
              18:00~22:00
文・写真:まさ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。

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