「aiyueyoの愛食便り」では旬の食材を楽しむ暮らしをご紹介します。
家庭菜園で何を育てるか迷ったら、自分の好きなものやたくさん食べたいもの、あるいは、さほど流通していない品種に挑戦するのも家庭菜園の醍醐味です。
4月〜5月にタネまきをする作物で、比較的手間が掛からず、料理にも使いやすい、おすすめの野菜をご紹介しましょう。
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丸ごと食べれる「モロッコインゲン」
近年すっかりメジャーになった「スナップエンドウ」に続き、きっとこれから人気が出るであろう「モロッコインゲン」をご存知ですか。両側の筋は柔らかめで、サヤごと食べられます。甘みがあり、サイズも大きめの15cmほど。しっかりした食べ応えで低カロリー、しかも食物繊維が豊富。煮ても焼いても炒めても、和洋中いろんなお料理に使えるのも助かります。
また、ツルが伸びるので、栽培しながらグリーンカーテンにして、真夏の日差しを和らげるのにも最適。モロッコインゲンのタネはホームセンターや園芸店、食べ方はレシピサイトなどでも見つけられます。
ハタケトのコラムでは他にもおすすめの野菜などをご紹介しています。お気に入りの野菜を見つけて、家庭菜園をより楽しくしていきましょう。
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