魚介ダシの余韻にひたる極上の淡麗系ワンタン中華蕎麦「中華蕎麦 ます嶋」【千葉ローカルラーメン】

魚介ダシの余韻にひたる極上の淡麗系ワンタン中華蕎麦「中華蕎麦 ます嶋」【千葉ローカルラーメン】

2022.05.23

長野県在住のラーメンライター、たこにわです。ラーメン食べ歩きは40年以上、北は旭川、東は根室、西は長崎、南は石垣島まで訪麺しています。47都道府県制覇しました。僕は、ローカル色があり地味ながら頑張っているお店をみなさんにご紹介していきます。

ビルの谷間に見つけた小さなお店

今回ご紹介するのは千葉市のお店。
千葉市は市制100周年、政令都市移行で30周年という歴史のある都市だ。
玄関口である千葉駅周辺は再開発が進み、都市機能がますます充実しているのを感じる。
そんな千葉駅から徒歩5分くらいの場所に、ビルの間に隠れているお店を発見、
それが「中華蕎麦 ます嶋」だ。

千葉駅東口

外観から「これは美味しいお店だろう」と期待が膨らむ。
面白いことに、ラーメンを食べ歩きを続けていると、お店に入る前から何かそんなカンが働くのだ。
結構、このカンを大事にしている。

「黄色」が美しいワンタン中華蕎麦

人気メニューがワンタン中華蕎麦のようなので、筆者もそれを食券で購入(980円)。
待つこと5分で、やってきたのは、、、、
一目見て、どんぶり全体が見事なくらい「黄色」。
存在感のあるワンタン、穂先メンマ、そしてその下に隠れている麺、すべてが輝く黄色だ!
真ん中にちょこんと乗っているナルトが可愛い。

魚介の旨味が凝縮したスープ

最初にスープを飲む。
いくつもの魚介を使ってダシを取り、繊細なスープに仕上がっている。
素材をしっかりと活かしている証でもある。
かえしは醤油のようだが、ダシだけでこんなにも美味しいとは恐れ入った。
この美味しさ、魚介類豊富な千葉ならではなのだろうか。
旨味の余韻にひたれる、何か、素晴らしい音楽を聴いた後のようだ。

ワンタンも食べてみる。
皮がもっちりしていて、つるっと口に入る。
喉越しのいいワンタンだ。麺に使うフレーズがこのワンタンにも当てはまる。

「春よ来い」の小麦香る麺

こうなると、お次は麺。
北海道産の「春よ来い」の小麦を使った麺は、香り豊かで滑らかだ。
スープが極上なら、麺も負けていない。

チャーシューは豚バラ。
味がしっかりと染み込んでいる。
柔らかくて美味しい。

店内は明るい雰囲気

ます嶋(千葉店)は、女性スタッフ3名で営業していた。
店内は明るいし、接客も笑顔。嬉しい気分になる。
こんな極上の淡麗系スープを味わうと、こちらまで笑顔になってしまう。

店舗情報
中華蕎麦 ます嶋 千葉店
住所:千葉県千葉市中央区富士見2丁目14−4 バーニングビル 1D
TEL: 043-225-0440
営業時間:11時30分~23時00分(日曜・祝日定休)

文・写真:たこにわ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。