やっぱりお米っておいしい、楽しい。秋の「ロフコト雑貨店」、 第2弾はお米です。

やっぱりお米っておいしい、楽しい。秋の「ロフコト雑貨店」、 第2弾はお米です。

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2022.12.06

感度の高い雑貨のセレクトショップ『ロフト』と『ソトコト』が組んだ「ロフコト雑貨店」。第2弾のテーマは「お米」。日本全国の厳選された新米からご飯のおとも、器、かわいい雑貨までが、『ロフト』の4店舗を彩った。

TOP写真:『銀座ロフト』に集まった「ロフコト雑貨店」の担当者たち。右から萩原薫さん(『ロフト』営業企画部販売促進担当)、高橋泰裕さん(『渋谷ロフト』)、西山舞さん(『横浜ロフト』)、小野佳幸さん(『銀座ロフト』)、北澤隆之さん(『池袋ロフト』)。

日本各地のいいものを、 『ロフト』の視点でセレクト。

2022年10月、『銀座ロフト』の入り口は、実りの秋の装いだった。積み上げられた米俵に稲穂。それらを全国各地から厳選された22年の新米などが囲み、訪れた人々の目を引いていた。

今回、銀座、渋谷、池袋、横浜の『ロフト』で開催された「ロフコト雑貨店」のテーマは「お米」。最近は、お米離れとも言われているが、炊きたてのごはんの湯気と香り、食べたときにじんわりと口に広がる甘みに、「日本人に生まれてよかった!」と感じる人も多いのではないだろうか。

「お茶をテーマにした第1弾が、おかげさまで好評をいただきました。次も、日本人に昔から愛されてきたもので、秋という季節から『お米』でいこうとすぐに決まりました。各店舗から人を集めプロジェクトチームをつくり、商品集めを始めました」と語るのは『ロフト』の執行役員で、「ロフコト雑貨店」を推進してきた掛井賢治さんだ。商品集めのポイントは、日本各地のいいものであることと、『ロフト』らしいセレクションをすること、この2点だった。「『ロフト』らしさと言ってしまえば簡単ですが、それが何かを言葉で伝えることは難しい。プロジェクトメンバーとなった若手が、テーマに沿って物を集めるという経験を通して、『ロフト』ならではの目利き力、編集力を養えたのではないかと感じています」。

『ロフト』商品本部営業企画部部長・掛井賢治さん。

店頭に並んだのは、こうして『ロフト』が厳選した商品の数々。全国を旅して、その土地の食材でおむすびをつくるワークショップを行ってきた「旅するおむすび屋」の菅本香菜さんオススメの米、塩、海苔。梅干しと羽釜で炊いたごはんを提供する『梅と星』の梅干し。お米のおとも、ふりかけ。お米を炊く土鍋やお茶碗、箸置きなど。

①食べ物など500種以上のモチーフが揃った『イホシロ窯』の箸置き。②長崎県・波佐見町の「くらわんか碗」。③氷蔵倉庫で貯蔵した「吉兆楽」(新潟産コシヒカリ)と土にこだわった「本田屋継承米」。④菅本さんセレクトのお米。富山県富山市の『土遊野』が農薬や化学肥料を使わず育てたブランド米「てんたかく」。⑤『銀座ロフト』で、日時・数量限定で販売された『梅と星』のおにぎり。⑥『梅と星』の1粒ずつ買える梅干し「ウメボシカルタ スケロク」。⑦「ふりかけグランプリ」の受賞作品(左)ほか、お米のおともが並んだ。⑧⑨『AKOMEYA TOKYO』が、お米やお米のおともをポップアップ出店。

さらに、お米が素材の甘酒やお菓子。『横浜ロフト』からは「地元愛が強いお客さまに向けて地元のお店の商品を入れたい」と提案があり、「横浜のあられ」シリーズが並んだ。また、米穀店で利用されてきた前掛けや米袋を再利用した雑貨、そしてお米由来の原料でつくられたコスメまで。お米が育んできたものや文化の多様さに、驚かされる内容でもあった。

⑩全国各地の塩も厳選。カップアイスのようなパッケージの「またいちの塩」。⑪ポン菓子専門メーカー『家田製菓』が職人の手仕事でつくった「おにぎりぽん」。⑫米袋をアップサイクルした『南魚沼米袋研究所』のポーチ。⑬東京産の原料にこだわった『東京港醸造』の「東京あまざけ」。⑭お米を素材にした『ファーメンステーション』の石けん。⑮⑯カレンダー、ミニタオル、缶バッジ、マグカップなどの「とみこはん」グッズ。

テーマから広がった雑多で楽しい商品を紹介。

会期中は、フリーペーパー『ロフコト』の表紙を飾った消しゴムはんこ作家でイラストレーターの「とみこはん」によるワークショップも開催され、彼女のはんこイラストがモチーフの雑貨も好評だった。また、『銀座ロフト』では急遽、『梅と星』のおむすびを限定販売。即売り切れになるほどの人気ぶりだった。「『ロフト』らしく、多彩なカテゴリーでしかもおいしく、楽しい商品を紹介しつつ、お米が育んできた文化やつくり手の思いなども伝えられたのではないかと思います」と掛井さんは語る。さらに「もっとお祭り感、ワイワイと楽しい雰囲気を出したい」、「地方の商品が集まっているので、映像や音でローカルな空気感を出せないか」、「可能なら試食や試飲もやってみたい」など、次々にアイデアが出てくる。

そんな掛井さんに、次は何をテーマにしますか? と聞いてみた。「頭に浮かぶものはたくさんあります。食材にするか、地域にするか、はたまたまったく違う切り口か……。ただ、次があることだけはお約束します」と笑顔を見せる。次はどんなおもしろい商品を日本各地から私たちに届けてくれるのか、楽しみだ。

『ロフコト雑貨店』

『銀座ロフト』では、4フロアで「ロフコト雑貨店」が展開された。また、未完成品の素焼きの生地を商品化した「kijiarita」の器など、限定販売の商品も揃えていた。

開催期間:2022年10月1日(土)~10月30日(日)
※『渋谷ロフト』は11月1日(火)まで開催
※すべて会期終了
実施店舗:『渋谷ロフト』『銀座ロフト』 『池袋ロフト』『横浜ロフト』

photographs by Mao Yamamoto   text by Reiko Hisashima

記事は雑誌ソトコト2023年1月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。