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注目! | ロフト×ソトコト|2025年秋の「ロフコト雑貨店」へようこそ!

【ロフコト雑貨店】日本各地のお菓子が大集合!“旅するおやつ”を召し上がれ。

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雑貨店『ロフト』と雑誌『ソトコト』が2022年より展開しているプロジェクト「ロフコト雑貨店」。その第6弾が、『渋谷ロフト』および『銀座ロフト』で開催中です。

テーマは「3時のおやつ」。「おやつ」は八刻(やつどき/14〜16時)に食べていたことが語源といわれる江戸時代から続く習慣ですが、現代の私たちにとっても一息つきながら、誰かと過ごす大切な時間です。「ロフコト雑貨店」ならではの視点で揃えたお菓子の数々を、おいしさの背景とともにご紹介します。

目次

旅するおやつ

その土地ならではの風土や、受け継がれてきた文化を反映してつくられた銘菓の数々。それぞれの土地へと思いを馳せながら、旅する気分で召しあがれ。

【北海道】旭豆 75g 972円[旭豆総本舗]

120年以上愛される素朴な豆菓子。北海道産の大豆を炒って、てんさい糖と小麦粉でコーティングした「旭豆」は、1902年に旭川市のおみやげとして誕生。大豆の香ばしさとほどよい甘さ、食感がクセになる。

【青森県】金魚ねぶた 8個 1400円[上ボシ武内製飴所]

ねぶた祭りが近づくと青森市内に現れる金魚を題材にした灯籠「金魚ねぶた」がモチーフ。中から現れるのは一口サイズの羊羹で、青森県産紅玉りんごのペースト入りで上品な甘さ。

【新潟県】雪室羊羹(小)コーヒー・抹茶 各78g 各440円[あんフーズ新潟] 

豪雪地帯の上越地域で受け継がれている雪室で貯蔵して熟成させたコーヒーと抹茶を使用。職人がおいしさを引き出した小豆餡に練り込んで、滑らかな口当たりの羊羹に仕上げた。

【東京都】ニッキ飴 ミディアム 170g 378円[宮川製菓]

手鍋の直火炊きで製造したニッキ飴は、シナモンの味と香りがしびれるほどのおいしさ。MEDIUMを含む3段階の味わいがあり、MILDは刺激少なめ、STRONGは赤唐辛子入り。

【静岡県】急須もなか(小)小倉餡・お茶餡・白餡 直径4cm 各236円[三浦製菓]

山あいのお茶どころ、島田市川根町の和菓子店が製造した急須型の最中。お茶餡には川根茶が練り込まれ、香りやうまみが豊か。白餡には川根温泉を煮詰めた塩を使用。

【三重県】湯の花せんべい 24枚 980円[日の出屋製菓

湯の山温泉みやげの定番は、卵、小麦粉、米粉などを鈴鹿山麓の伏流水で仕上げた炭酸せんべい。軽やかな食感とともに、1957年の創業当時から変わらないレトロ缶も人気。

【石川県】HOKKA米蜜ビスケット 12枚 1540円北陸製菓]

自然な甘み、うまみが香ばしさとともに広がる自然派ビスケットは、米を発酵させた玄米甘酒などのおだやかな甘みがポイント。じっくりしっかり焼いて素材のうまみを引き出している。

【京都府】KYOTO KOMAMEHAN(小)京風カレーカシュー、醤油カシュー、わさびピスタチオ各40g 各540円[豆富本舗]

老舗豆菓子店による新しいお土産ブランド。米粉の衣で包み食感よく仕上げたカシューナッツは出汁が効いたカレーと、香ばしい醤油風味に。ピスタチオはわさびが爽やかに鼻に抜ける。

【大阪府】岩おこし 10枚 756円[あみだ池大黒]

米やごまなどの原材料をみっちりと固めた板状のおこし。名前のとおり岩のように硬いけれど、噛みしめるほどに米や黒砂糖のうまみが広がる。キリリとした生姜がアクセント。

【兵庫県】大吟上 山田錦せんべい 塩 25枚 648円[アリモト]

酒飲みが泣いて喜ぶ山田錦を贅沢に心白が大きく雑味のない酒に仕上がる酒米の王者、山田錦をふんだんに使用。油で揚げず、直火でゆっくりじっくり焼きあげたせんべいはやさしい味付け。米の風味をしっかり味わえる。

【島根県】どじょう掬いまんじゅう 4個 567円[中浦食品]

ひょっとこの中には白餡が島根県の民謡、安来節に合わせて踊るどじょう掬いで使うコミカルなひょっとこの面がモチーフ。しっとりとした皮と白餡のやさしい甘さがベストバランス。誕生以来60年近く愛される。

【高知県】マックシューガーコーン 80g 261円[あぜち食品]

映画館で塩味のポップコーンを食べた客の「甘くないからおいしくない」というコメントからポン菓子をヒントに1962年頃誕生。直火ガス釜でつくられ、外はパリッ、中はフワッとした食感。

【福岡県】プティジョリーHAKATA 70g 3100円[桜坂アズール]

博多織、明太子など、博多エリアの伝統工芸や名物などが描かれたアイシングクッキーは見た目のかわいさだけでなく、キビ糖とよつ葉バターの風味豊か。サクッ、ホロッとした食感。

【佐賀県】佐賀えびすもなか 2個 864円[元祖 吉野屋]

恵比須信仰が盛んな佐賀市で、幸せを呼び込むお菓子をつくりたいと誕生。最中の皮には佐賀県産もち米「ひよくもち」を使用、パリッとした食感を楽しめるよう食べる直前に餡と合わせる。

ーTOPICSー 包む心

風呂敷で「包む」のは中のものを大切に扱い、守る文化。「なにも包まずに裸で渡すのは失礼にあたるので、紙がない時代は風呂敷で包んで渡していました」と教えてくれたのは、風呂敷専門ブランド「むす美」を運営する『山田繊維』の渡邊久志さん。

格式の高い風呂敷の包み方は、結び目をつけない「平包み」。結び目をつくると解かないといけないので、それが「縁を切る」ことに繋がり、結婚式では避けられる傾向に。とはいえいろいろな包み方ができるのが風呂敷のすごいところ。江戸時代は職業ごとに異なる包み方があり、ものを運搬していたといいます。

ハレ包み 片身替り アカ 70×70cm 1100円[むす美]。

※価格は全て税込みです

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