ほっとするものが食べたい
いろいろな食べ物がある中で、食べたときに「ほっとする」食べ物というと何が思い浮かぶだろう。
これは人それぞれだと思うが、今回はほっとする食べ物の一つ、お蕎麦だ。
立ち蕎麦だったりゆっくりと食べる蕎麦屋だったりいろいろな形があるが、食べるとほっとする。
まちを歩いていてふと見つけた店に入る
このかしわ南ばんは、東京の神田にある蕎麦屋「神田まつや」のそばだ。
この神田まつや、創業明治17年と、とても歴史ある蕎麦屋だ。お昼時ともなると、店の前には常に行列だ。
この日はその周辺を歩いていて、ちょうどお昼時だったこともあり入ってみることにした。
店の中は店員さんも忙しそうに動いていて、お客さんも満員。
ちょうど寒くなりだしたときだったので、温かいそばをと思い注文することに。
胸肉3枚、もも肉2枚、そして長ネギが入っている。
出汁も濃い目の出汁で、いかにも関東風な出汁。
店の佇まいも古い建物のままで、それがまたいい雰囲気だ。
そして、今日は大晦日。みなさんも年越しそばを食べるかと思う。
来年は地域のそばを取り寄せて、地域の味を楽しみたいと思う。