おうちで好きな飲み物を準備して、甘いスイーツを味わうひととき。その時間は、忙しい日々の中にほっと心休まる時間をもたらしてくれます。今回ご紹介するのは、お取り寄せもできる、岩手県小岩井農場の「純良醗酵バターケーキ」。バターたっぷりのケーキは、ちょっと贅沢なティータイムにぴったり!様々な味わいを楽しめる簡単アレンジもご紹介します。
小岩井農場の「純良醗酵バターケーキ」とは?
農場産の素材の美味しさを贅沢に味わえる、小岩井農場の「純良醗酵バターケーキ」。
小岩井農場は、岩手県雫石町にある岩手の人気観光スポットです。
季節の草花や冬の雪景色などの美しい自然に囲まれ、岩手のシンボル・岩手山も間近で見ることができます。
この「純良醗酵バターケーキ」は、歴史ある小岩井伝統の醗酵バターと農場産の小麦を使用。また、農場にある朴ノ木(ほおのき)で作った木枠でじっくりと焼き上げており、農場の自然の恵みを感じられるスイーツになっています。
バターケーキに使用されている醗酵バターは、濃厚なミルク感とさっぱりとした味わいが人気の商品。1902年(明治35年)より販売されています。写真の復刻ラベルの醗酵バターは、岩手県限定販売のものですが、小岩井農場オンラインショップからもお求めいただけます。一般に販売している商品のデザインとは異なり、明治時代の雰囲気が漂うレトロなデザインです。
小岩井農場「純良醗酵バターケーキ」のおすすめアレンジ
今回は、この「純良醗酵バターケーキ」をお取り寄せしてみました!
きれいに焼き上げられたバターケーキがカットされた状態で届きます。賞味期限は約2週間(製造日から15日間)。
そのままでももちろん美味しいのですが、いろいろなアレンジを加えてみると、食感や風味の違いにびっくり!一つのスイーツでこんなにアレンジができるのも、珍しいかもしれません。ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
純良醗酵バターケーキアレンジ①常温
まずは常温の状態で、そのままいただきます。
生地はどっしりとしており、やや重め。食べてみるとしっとり、常温でもパサついていません。バターの香りがふわっと鼻を抜けていき、素材の味を濃厚に感じられます。コーヒーや紅茶によく合う、ほど良い甘さのケーキでした。
純良醗酵バターケーキアレンジ②電子レンジで温める
電子レンジで温めると、また違った食感や風味を楽しめます。500Wの場合は30秒、600Wの場合20秒、1000Wの場合10秒を目安に温めてみてください。電子レンジから出すと、バターの香りがふんわり漂います。
フォークを入れると、しゅわっしゅわっとし美味しい音。口に入れると、溶けたバターがじんわり広がっていきます。常温よりも風味が増して、よりしっとりした味わいになりました。
純良醗酵バターケーキアレンジ③冷蔵庫で冷やす
冷やしたバターケーキも食べてみます。今回は冷蔵庫で2時間ほど冷やしました。
冷やすことで生地の油分が固まり、冷やすとふんわり感はなくなり、チーズのような濃厚さに。
口に運ぶとひんやり冷たく、また違った味わいが感じられます。体温でゆっくりバターが溶けていく食感は新しく、とても美味しかったです。固めの濃厚な食感が好きな方におすすめ!
純良醗酵バターケーキアレンジ④トーストする
次は、トーストでこんがりと表面を焼いていきます。
トーストすることで香ばしさがUP。外はサクッと、中はふわっとするので、一度に2つの食感を楽しめるアレンジです。
焼き加減はお好みですが、こんがり焼くほど表面がクッキーのようにサクサクになります。ちょっと軽めに食べたい時におすすめ。
純良醗酵バターケーキアレンジ⑤好きなフルーツ&クリームをトッピング
純良醗酵バターケーキのおすすめアレンジの最後は、好きなフルーツとクリームのトッピング。
筆者はイチゴ&ホイップクリームと、ブルーベリー&レモンクリームをトッピングしてみました。
イチゴ&ホイップクリームは、まるでショートケーキを食べているかのような味に。ブルーベリー&レモンクリームは、チーズケーキのような味わいになりました。バターケーキ自体がシンプルな味のため、どんなフルーツやクリームにも合います。フルーツが入ることでさっぱりと食べられました。
ちょっと贅沢なお取り寄せスイーツで、至福のティータイムを
ティータイムをいつもより幸せにしてくれる、小岩井農場の「純良醗酵バターケーキ」。いろいろなアレンジを試してみましたが、どれも美味しく、食感や風味の変化を楽しむことができました。
なかなか旅行できないからこそ、全国各地の味をお取り寄せして楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひ好きなアレンジを加えて、食感や風味の違いも味わってみてくださいね。
▼「純良醗酵バターケーキ」はこちらからチェック
小岩井農場オンラインショップ