ローカルは食の宝庫だ
ローカルは食の宝庫だと思う。その地域でしか食べられないものがよく店に並んでいる。
鮮度的にどうしても遠方へは運べない場合や、その地域ではメジャーだけど全国区では知られてない食べ物、数が確保できない食べ物もある。
それ以外にも、その地域独特の作り方などの料理もある。
ローカルを知るには食を知るのが一番だ
これは秋田空港で食べた「横手やきそば」。
横手やきそばのルーツは、第二次世界大戦直後に遡るとか。歴史ある焼きそばだ。
実際に頼んでみると、いつも食べてる焼きそばと異なり、キャベツの他に、ニラやもやしが入っている。
そしてお肉は豚コマ、豚バラではなく、ひき肉だった。そして紅生姜ではなく福神漬が添えられていて、半熟の目玉焼きがのっている。
この日はお店の方が「ごめんね、黄身が潰れちゃってて」と。このコミュニケーションもよい。
実際に食べるときは、先に焼きそばのみで食べて、途中から黄身を絡めて食べる。ソースと黄身が絡んで味変だ。
麺もモチモチとしていて食べごたえ十分。
今度は横手市にお伺いして食べてみたい。