ローカルは食の宝庫だ
ローカルは食の宝庫だと思う。その地域でしか食べられないものがよく店に並んでいる。
鮮度的にどうしても遠方へは運べない場合や、その地域ではメジャーだけど全国区では知られてない食べ物、数が確保できない食べ物もある。
それ以外にも、お店自体が地域に根づいていることも多く、その土地に行くならそのお店に行こう、となることもある。
ローカルを知るには食を知るのが一番だ
これは釧路空港の「北斗」さんで食べた「豚丼」。
北海道といえばいろいろなおいしいごはんが思い浮かぶが、食べてみたかったごはんの一つが「豚丼」。
今回、ようやく念願かなった。
帯広が発祥らしい。
ご飯の上に、甘辛いタレで焼かれた厚切りの豚肉がたくさん乗っている。
もともとは、豚肉にうなぎの蒲焼き風のタレを使用したのが始まりだとか。
確かに味は近い。肉のボリュームもあって、食べごたえがある。
テーブルの調味料、今回は山椒だ。途中で山椒をかけて、ちょっと風味を変えつつ食べる。
豚肉もあっさりしていて食べやすく、大盛りでも良かったかなと思いつつ完食。
空港は、その地域のごはんがいろいろ楽しめるので空港での食事はおもしろい。
次は別のお店でも豚丼を食べてみよう。