ローカルのおいしいごはんが食べたい|宮崎で食べる地鶏の炭火焼き

ローカルのおいしいごはんが食べたい|宮崎で食べる地鶏の炭火焼き

2021.07.20

ローカルは食の宝庫だ


ローカルは食の宝庫だと思う。その地域でしか食べられないものがよく店に並んでいる。


鮮度的にどうしても遠方へは運べない場合や、その地域ではメジャーだけど全国区では知られてない食べ物、数が確保できない食べ物もある。


それ以外にも、お店自体が地域に根づいていることも多く、その土地に行くならそのお店に行こう、となることもある。


ローカルを知るには食を知るのが一番だ


これは宮崎を訪れた際にで食べた「地鶏の炭火焼き」。


地鶏の炭火焼き


宮崎市内に宿泊した際に、繁華街を歩いて、ふらっと訪れたお店でいただいた。


どのお店でも柚子胡椒がついてくるが、このお店では焼いたししとうもついてきた。


炭の香りがほんのとしつつ、コリコリとした食感と鶏の旨味がたまらない。


これに柚子胡椒をつけて食べると、ピリッとした辛さもついてくる。


そして焼酎を少しいただいて、ししとうへ。


ししとうの辛さもたまらない。そしてまた焼酎。


こうやって炭火焼きと焼酎、ししとうのループを繰り返す。


この地鶏の炭火焼き、宮崎だけでなく鹿児島の飲食店でもよく見かける。


南九州独自の食文化なのだろう。


今度は鹿児島をお伺いした際に食べてみたい。