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B. 1億2400万人
でした!
毎年、北九州市の規模の人口が消えている計算。
総務省が公表している「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」によると、令和7年1月1日時点の住民基本台帳人口(住民票に記載されている者の数)は1億2433万690人。日本人住民は1億2065万3227人(97.04%)、外国人住民は367万7463人(2.96%)です。
日本人住民の人口は、調査開始(昭和43年)以降、平成21年をピークに16年連続で減少しています。出生者数が過去最小を記録した反面、死亡者数は過去最多に。出生者数と死亡者数との差し引きである自然増減数は△91万2161人で、この先も差は開いていくと予想されています。
ちなみに、令和7年1月1日時点の福岡県北九州市の人口は90万6941人。毎年、この規模の人口が減っているという事実があります。頭の隅に入れておくといいかもしれません。
出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」、福岡県北九州市「推計人口及び推計人口異動状況」