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革命家が描く、ワーケーションの未来図…革命前夜の合言葉は、自分自身のウェルビーイングを求めて…【ローカル×ワーケーション⑯】

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【ソトコト×日本ワーケーション協会連載】ソトコトと日本ワーケーション協会がコラボして、各分野、各地域で活躍するワーケーション推進者をゲストに迎えて、毎回対談。ワーケーションにおける現在地や未来の展望を語ります。
前回の第5回目(中編)に続いて、今回は第5回目の「ワーケーション革命家に聞く」後編。このソトコト×日本ワーケーション協会連載のコラボ元のお二人である、一般社団法人日本ワーケーション協会の代表理事を務める入江真太郎さん、理事の仲野司さん。ワーケーション革命家が語る、ワーケーションの本質と未来とは!?(後編)

「地域のため」よりも「自分のため」…より自分らしさを求めるのがワーケーション!

ソトコト 日本ワーケーション協会の特徴として、女性の会員や女性の関係者がとても多い印象があります。一方で、「地方創生」や「関係人口」の文脈では、男性が多い傾向にありますが、この違いは何だと思いますか?

仲野 それは多分、ワーケーションが「自分のウェルビーイング(幸福)」が起点にあるからだと思います。

入江 よく協会理事の仲野とも話しをするのですが、「地域のために」よりも、まずは「自分が楽しいか、幸せか」が、ワーケーションの原点かと思います。自分の人生を豊かにするために場所や環境を選ぶ。その結果として地域と関わり合いが生まれ、関係性が始まる…気づいたら、自然と地域にお金の循環が生まれる…ワーケーションが生むウェルビーイングかと思います。

ソトコト なるほど……。「地域のため」が先に来ると自己犠牲な感じやヘビーな感じがしますが、「自分のため」なら、まずは自分の感情や感覚で動けますね。

仲野 ワーケーション協会に女性が多いのも、自分らしくいられる場所を求めてワーケーションを実践しているからかもしれません。

各地域で行われている
ワーケーションイベントでも、
女性の参加が実に多い。
自分のウェルビーイングを求めて…。

協会を支えるコンシェルジュが4馬力を50馬力にする…その源が「自分らしさ」!

仲野 日本ワーケーション協会が活動を推進していくにあたり、「公認ワーケーションコンシェルジュ」という存在が実に大きいんです。こちらも女性が多いです。

入江 そうなんです。公認ワーケーションコンシェルジュの皆さんが自発的に楽しんで活動してくれているお陰で、協会の活動が本来の理事4人分の「4馬力」から、今では「50馬力」以上に上がっています。そのエンジンとなっているのが「ワーケーションで自分らしくいれる」こと。自分自身のウェルビーイング(幸せ)がガソリンとなっている感じがします。

ソトコト 協会の活動は誰かにやらされているのでなく、誰かのためじゃなくて、自分のための活動。自分の幸せのために動いているからこそ、そこまで大きな力になるんですね。

入江 本当に感謝しています。ポジティブな考えを持つ人たちが繋がって、お互いに良い影響を与え合う場に協会がなっているのが、とてもうれしいです。

協会を支える公認ワーケーションコンシェルジュは、
各地域のイベントにも自発的、
積極的に参加。それぞれが良い影響を与え合って、
協会が全体的に活発化。

ウェルビーイングな社会は「犠牲」の上に成り立たない…自分を好きでいられるための未来!

ソトコト 最後に、これからのワーケーションはどうなっていくと考えていますか?

入江 僕は「緩やかな右肩上がり」で成長していくと思っています。急激なブームではなく、ライフスタイルの1つとしてジワジワと定着して、10年後には「ワーケーションが当たり前」の環境になっている…会社や地域を発展させるための「犠牲的な感覚」ではなく、ワーケーションは自分のウェルビーイング=社会のウェルビーイングになっていくと!

仲野 今の20代が30代、40代になった時、場所にとらわれない働き方は、もっと一般的になっています!

入江 将来的には、日本のローカルと都市部、そしてグローバルな人材がボーダレスにごちゃ混ぜになって、互いに成長し合えるような社会になってほしい…ワーケーションが、それを推進していく…それがワーケーションで描く未来です。ワーケーションをキッカケに、世界中のリモートワーカーたちが日本の地方に興味を持ったり、逆に地方の人が世界へ飛び出したり…そんな循環を生み出すプロジェクトを、これからも仕掛けていきます!

ソトコト 「自分の幸せ」を追求した先に、地域や世界、人との新しい繋がりが待っている。まさに革命前夜のようなワクワク感を感じました。入江さん、仲野さん、ありがとうございました!

ワーケーション協会の活動は
日本から海外へと広がっている。
写真は韓国は釜山の
ワーケーションイベントの様子。

前編
これぞ、ワーケーションの夜明けぜよ…ワーケーションの革命家が登場! 新時代の新しい生き方、働き方 【ローカル×ワーケーション⑭】

中編
楽しい!新鮮!簡単!を体感することが第一歩!…全然難しくないワーケーションの始め方を革命家が伝授!【ローカル×ワーケーション⑮】

【入江真太郎 プロフィール】
一般社団法人日本ワーケーション協会代表理事。長崎県出身。阪急交通社等を経て、2020年7月に同協会を設立。公私合わせて全国を飛び回り、新たな働き方、生き方を提案している。

【仲野司 プロフィール】
一般社団法人日本ワーケーション協会理事。入江氏と共に同協会を立ち上げ、主に組織運営や自治体連携の推進に尽力。札幌を中心に地域活性化に尽力する。

【一般社団法人日本ワーケーション協会 プロフィール】
ワーケーションを通した「多様性が許容される社会実現」を目指し2020年7月に発足。300を超える会員(自治体・企業・個人)とともに、様々な取り組みを行っている。

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