株式会社丸十ベーカリーシャルンは2021年9月28日に神奈川県川崎市中原区上小田中に同地域内では2店舗目となる、“昭和レトロ”をコンセプトにしたパン専門店「レトロベーカリーふく福ビーンズ武蔵中原店」をグランドオープンします。
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「レトロベーカリーふく福」とは
オーナーの松尾は現在55歳。両親は当時武蔵中原駅付近で「丸十ベーカリー」を営んでいましたが、小学生の頃に引っ越してしまい、大人になったオーナーは、いつの日か子供の頃過ごした武蔵中原にお店を出したいと思っていました。
9年前に隣駅の武蔵新城駅から徒歩20分の高津区子母口にレトロベーカリーふく福をオープン。店内には昭和40年代の中原街道を再現した街並みを作り、当時子供ながらに印象的だった三輪自動車ミゼットを店内に設置しました。
昔からある定番パンを中心に創作パンも並ぶ店内は、親しみやすいと評判で、メディアにも取り上げられ行列のできるお店となっています。
そして今回、JRの商業施設「ビーンズ武蔵中原」が改装オープンするとのことで、創業当時の場所にお店を出したいオーナー松尾の夢が叶うこととなりました。
レトロベーカリーふく福ビーンズ武蔵中原店」だけのオリジナルパンも
人気メニュー「やみつきメロンパン」「コロッケコッペ」を始め、「ビーンズ武蔵中原店」だけのオリジナルメニューである、「たまごコッペ」「メンチカツコッペ」「チョコバナナ」などのパンを多くラインナップした60種類が揃っています。
丸十べーカリーシャルンとは
株式会社丸十ベーカリーシャルンは子会社含め神奈川県内に4店舗を経営する創業56年目の地域密着の老舗パン屋であり、同社4店舗とも別のコンセプトを持って作られたお店です。代表取締役社長の松尾 英樹は2代目で元銀行員です。
個人店の面白さを表現するために店舗展開する際もそれぞれの地域や時代、任せる店長に合わせ構想を練り、店舗をオープンさせています。
就任した店長はそのお店を長く続けており、業績によっては子会社化し役員に就任している店長もおります。
自身もパン職人であることから試作に試作を重ねて商品化するパンが多く、一つ一つのパンに思いを込めて作っている神奈川県の地域密着のパン職人集団です。

























