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三浦で唯一のしらす屋を食べて応援!「いまがわ食堂」の「秋生しらすの贅沢丼」提供開始

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江戸時代から代々続く漁師が届ける鮮魚の店、『いまがわ食堂』(神奈川県三浦市)は、新型コロナウイルス等の感染拡大の影響を受け、在庫の滞留や売上の減少などが顕著な「君栄丸」の生しらすの販売促進を支援するため、売上の50%を生産者に還元する期間限定メニュー「秋生しらすの贅沢丼」の提供を町田店、青葉台店、湘南台店の全3店舗にて開始しました。

目次

【売上の50%を生産者に還元】秋生しらすの贅沢丼!

秋のしらすは身がしっかりしで甘みが強い!対象メニューの「秋生しらすの贅沢丼」980円(税込)1食につき、売上の50%を生産者に寄付します。
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秋生しらすの贅沢丼。三浦で唯一のしらす屋を食べて応援!
対象メニュー:「秋生しらすの贅沢丼」980円(税込)
期間:2021年9月24日(金)~12月30日(木)
※2021年9月30(木)まで全店20:00閉店(19:00ラストオーダー)の時短営業を実施しています。

いまがわ食堂 町田店
・東京都町田市森野1-39-5 第二モリビル 2F

いまがわ食堂 青葉台店
・神奈川県横浜市青葉区青葉台1-14-1 第二青葉台ビル 1F-B

いまがわ食堂 湘南台店
・神奈川県藤沢市湘南台2-1-1 53田中ビル 1F

生産者(君栄丸)との企画背景について

新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの暮らしに大きな変化をもたらしました。飲食店やホテルが続々休業し、話題になっています。一方その裏で、食材を卸していた生産者の方々も苦境に立たされています。

そこで『いまがわ食堂』が導入している(株)テクニカンの最先端技術【凍眠 とうみん】を使用することで、鮮度管理が難しい君栄丸の生しらすをコロナ禍であっても、地元の三浦以外にも流通させることができるのではないかという考えの下に、今回の救済プロジェクトを発足しました。

液体急速凍結機 凍眠(とうみん)

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液体急速凍結機 凍眠(とうみん)
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しらすは魚体が小さく、朝獲れでも夕方にはドリップが出てしまい苦くなるため、市場に流通させることが難しいデリケートな魚です。そのため、漁港近辺以外ではなかなか食べることができません。

そこで出会ったのが最先端技術、【凍眠 とうみん】のリキット凍結です。リキット凍結とは、特許取得の専用設備を使い、アルコールをマイナス30度まで冷やし、魚の細胞を壊すことなく凍結した瞬間の状態のまま凍らせ、凍結した時の状態に戻らせることができる最新技術です。

インタビュー:代表取締役社長 林 氏

三浦唯一のしらす漁師、君栄丸さんに「凍眠」生しらすを味見していただきました。長年しらす漁を営んできた一代目お父さん、二代目の長男をはじめ、スタッフの皆さんも食べてびっくり!朝獲れを夕方食べるより断然美味しいと評価していただきました。

そこで二代目に、この最新設備を導入することができれば、このご時世でも通年生しらすを販売できるのでは?とお話ししたところ、前向きにチャレンジはしたい、しかしコロナ禍で売上は大打撃を受け、今ではまともに漁に出ることができない中で設備投資をすることはなかなか難しい。飲食店は国からの補助があるが、生産者や仲卸には同じような補助が無い。これが今、生産者や仲卸を取り囲む現実です。

そこで、なんとか共存・共栄の環境が創れないかと考え、今回の企画に辿り着きました。君栄丸さんの美味しい生しらすをいまがわ食堂で商品化し、その売上の50%を君栄丸さんに還元することで未来に向け設備投資を可能にし【共存・共栄】一緒に地元の三浦を盛り上げていきたい。お客様に美味しく生しらすを召し上がっていただくことが、生産者さんの未来を救うことに繋がります。どうぞよろしくお願いいたします。

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