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和歌山県で特産柑橘「じゃばら」の収穫がスタート。希少な柑橘が果実で手に入るのは今だけ

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和歌山県北山村特産の柑橘「じゃばら」の収穫が11月4日(木)より始まりました。じゃばらを使った加工品等を販売している株式会社じゃばらいず北山(和歌山県東牟婁郡)では、12月下旬までじゃばら果実や搾りたて果汁の予約販売を行っています。

目次

1. じゃばらの収穫が始まりました。

今年も、特産柑橘「じゃばら」の収穫が、11月4日(木)7時半より始まりました。収穫は12月上旬まで続く見通しで、収穫量は村全体で昨年よりやや少ない、約100tを見込んでいます。果実の大半は丸ごと搾汁し、ドリンクやジャム等の加工品に使用されます。

・令和3年収穫予想量:100t (令和2年 116t、令和1年 108t、平成30年 86t)

〇北山村のじゃばらデータ

作付面積:8ha
農園管理:3ha 株式会社じゃばらいず北山管理/5ha 北山村じゃばら生産協同組合(参加農家数33戸)
生産本数:約5,000本
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木に実っているじゃばら

2. 期間限定!じゃばら果実や搾りたて果汁を販売中です!

現在、インターネット通販サイト「じゃばら村」ではじゃばら果実や搾りたてのじゃばら果汁の予約販売を行っています!果実や搾りたての果汁の販売は、1年でこの時期だけの限定販売となっていますので、ぜひこの機会に「北山村のじゃばら」を多くの方々に楽しんでいただきたいと思います。
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じゃばら果実
▼獲れたてをお届け!じゃばら果実
3kg 4,320円(税込)  https://kitayama-jabara.jp/SHOP/1111.html
5kg 7,020円(税込)  https://kitayama-jabara.jp/SHOP/1112.html
10kg 13,716円(税込) https://kitayama-jabara.jp/SHOP/1113.html
▼搾りたてをお届け!じゃばら果汁
1本 2,376円(税込)  https://kitayama-jabara.jp/SHOP/1200.html
5本 11,280円(税込)  https://kitayama-jabara.jp/SHOP/1212.html
10本 21,978円(税込) https://kitayama-jabara.jp/SHOP/1215.html
※果実や搾りたての果汁は、11月中旬以降ご予約順にお届けとなります。

じゃばらとは?

「じゃばら」は、昔から北山村に自生していた自然雑種で、北山村の宝として村外不出で大切に育てられてきたユズやカボスの仲間です。じゃばらの名前は「邪気を払う」ほど酸っぱいことに由来し、果汁が豊富で種もなく、風味が独特で、地元では縁起物としてお正月の料理などに珍重されてきました。

和歌山県北山村について

和歌山県東牟婁郡北山村は、和歌山県でありながら、三重県と奈良県に囲まれ和歌山県に接していない全国でも唯一の飛び地の村です。村の97%を山林が占め、すぐそばを北山川が悠々と流れる自然豊かな人口400人の小さな村です。「じゃばら」は村の特産品として売り出し、村の基幹産業となっています。

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