株式会社旅館古窯が運営する日本の宿古窯内にある「山形県産BAR YOPIKARI(よぴかり)」から、新庄市を拠点に活動する、最上ラズベリー会のラズベリーを使用した、県産ご当地フレーバービール「かむてんラズベリーエール」が1月28日から販売中です。
「山形県産BAR YOPIKARI」とは
「YOPIKARI」とは山形弁で「夜更かし」を意味し、お越しいただいた方に心より寛げる空間を作っています。求められているものを求められている場所で出せるように、生フルーツカクテルや純米大吟醸「雪女神」などの山形を代表するお酒やYOPIKARIオリジナルのジェラートカクテルといった、ここでしか飲めないお酒も多数あります。
山形にこんな美味しいお酒があると知っていただける機会を演出し、山形の魅力を思う存分楽しめるBARです。
「かむてんラズベリーエール」の開発背景
果樹王国山形県の強みを活かして何か出来ないか考えた時に思いついたのは、最上ラズベリー会の高級ラズベリー。
海外のラズベリーは酸味が強すぎて、うまくお酒と合わせるのは難しい。しかし最上ラズベリー会が作る山形県産のラズベリーは甘味と酸味のバランスがとても良く、このラズベリーならビールと合わせ、美味しいラズベリービールができるのではないかと考え、挑戦が始まりました。
醸造先の「米沢ジャックスブルワリー」の協力の元、松田さんも仕込み作業を一から行い、美味しいビールが出来るか、半信半疑のなか、出来上がったビールは色も淡紅色で美しく、シャンパンのようなのど越しも爽やかなビールに仕上がりました。
松田さんが初めて企画した今回の「かむてんラズベリーエール」は、より地域の方に親しみを感じていただけるように新庄市イメージキャラクターの「かむてん」をラベルに採用しています。
ご利益天狗の「かむてん」を採用することで、新型コロナウイルス感染症の終息や地域振興の願いを込めており、山形を代表するようなお土産ビールとして多くの方に飲んでいただきたいビールです。
「かむてんラズベリーエール」の特徴
グラスに注ぐと、綺麗な淡紅色が特徴で、色鮮やかで目でも楽しめるビール。
鼻を近づけるとラズベリーの香りがほんわか香り、飲むと本来のビールの味わいに加えて、ラズベリーの甘い酸味が優しく感じられます。飲み心地もとても良く、ビールが苦手な方でも楽しめる逸品です。
ラベリングのかむてんは「HUNTER×HUNTER」や「幽☆遊☆白書」で知られる新庄市出身の冨樫 義博さんが生みの親。神室山に住んでいるという伝説のご利益天狗をモチーフにデザインされた、新庄市のイメージキャラクターです。
かわいいご利益天狗の「かむてん」を採用し、飲んでいただいた方の幸せを願う、ご利益ビールとしての想いを込めています。BARでお飲みいただくことも出来ますし、通販での販売もしておりますので、ご自宅で楽しむことも出来ます。
かむてんラズベリーエール
内容量:330ml
アルコール分:5℃
販売日:2022年1月28日
<取扱店>
山形県産BAR YOPIKARI(日本の宿古窯内)
日本の宿古窯 売店
もがみ物産館(山形県新庄市)
株式会社結城酒店(山形県南陽市)
ゆうき酒店 通販サイト
( https://yamagatajizake.shop-pro.jp/?pid=166364864 )
今後、古窯通販サイトでも販売予定です。
日本の宿古窯について
日本の宿古窯の概要
所在地:山形県上山市葉山5-20
公式サイト:https://www.koyoga.com/