真ん前は、四万十川
四万十川のほとりに建つ四万十屋は、四万十川の下流、あと7キロ行くと太平洋に行きあたる場所にあります。
四万十屋はもともと川漁師の店としてはじまりました。
昭和42年の開業以来、「日本最後の清流、四万十川の食文化をお届けしたい」と、天然うなぎや川エビといった四万十川の恵みを発信し続けています。
現在は直販所やお食事処として、四万十までお越しいただいた皆様に四万十川の幸をご提供しています。
天然のうなぎはこまい(小さい)!
四万十屋では養殖のうなぎも扱っていますが、養殖と天然のうなぎの違いは大きく分けて3つあります。
- 腹が黄色く、背も緑に近い色。
- 独特の川の匂いがある。
- 全体的に小さく、焼くとさらに縮みます。
うなぎは雑食で、天然のうなぎは季節や環境によって食べるものや運動量が違うので、養殖のうなぎと比べてじっくりと時間をかけて育ちます。
そのため、身がとても引き締まって弾力があります!
四万十屋に訪れるお客さんでも、昔天然うなぎを食べた方はこの固さに感動されるとのこと。
養殖うなぎと違った、川の味、独特の美味しさが感じられるのです。
一匹一匹手焼きにこだわる職人の心意気
四万十屋の職人は、背開きでうなぎ一匹一匹をあっという間にさばきます。
うなぎの蒲焼きも、炭火で一匹一匹手焼きしたもの。
もともと川漁師が作っていた伝承の甘辛タレに何度もひたし、繰り返し焼き上げた蒲焼きはふっくらと香ばしく仕上がります。
「本当においしいものだけを届けたい」という四万十屋の信念と技術が詰まった商品です。
天然うなぎにも引けを取らない「じねん鰻」四万十屋では、高知県土佐市に位置する養鰻場、「山本養鰻・養殖園」で育てられるうなぎを使用しています。
こちらのうなぎは天然うなぎに近い環境で育てているため、「じねん(地然)鰻」と呼ばれます。
「これなら皆様にご納得いただける味をお届けできる」
四万十川の川漁師も認める、確かな品質です。
川漁師とうなぎを守りたい
四万十屋社長の田村さんは、今回のコロナウイルスの影響で漁を休止している川漁師や養殖場のことを心配していらっしゃいます。
なんとか漁師と、養殖場で働く人々を守りたい。
そんな思いもあり、今回こちらの養殖・天然うなぎ食べ比べセットを提供していただきました。
天然には天然の、養殖には養殖のそれぞれのうなぎの美味しさがあります。
どうぞ味わってみて下さい。
お届け商品
天然うなぎの蒲焼き(タレ付き)
自然の中で栄養豊富な小魚などを食べて育ち、身の引き締まった天然うなぎの蒲焼き。
大きさは養殖うなぎと比べて小ぶりです。
じねん(地然)鰻の蒲焼き
できるだけ天然うなぎに近い環境で育てられた養殖うなぎの蒲焼き。
柔らかい身が、甘辛いタレとじっくり絡んでいます。
商品内容
天然・養殖うなぎ食べ比べセット
【限定50セット】8,500円(税込、送料込)
・天然うなぎの蒲焼き (70~80g) × 1 尾
・じねん(地然)鰻の蒲焼き (45g) ×4カット
※どちらも四万十屋伝承タレ付きです。
発送について
5月12日以降、順次お届けいたします。
お届けまで、楽しみにお待ちくださいませ。
・送料込みの価格となります。
・冷凍便にて発送いたします。
・ 『包装不可』となっております。
・こちらの商品は製造元「四万十屋」さんより
直送となりますため、送料込みとさせて
いただいております。
他の冷凍便商品と一緒にご注文いただいた場合、
同梱はいたしかねますので、どうかご了承くださいませ。
・他商品を同時にご購入いただいた際は、別途送料及びクール便手数料がかかります。