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【出店】【かやグラ】 京都美山にオープン  飲食事業者が大自然×美食×グランピング×酒蔵で挑む

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株式会社京色は、京都美山で300年以上つづく大石酒造敷地内にグランピング施設【かやグラ】を出店します。

深刻な過疎化問題に直面する美山地区は、様々な生活インフラが整っていません。しかしながら観光資源は豊富であるため、人を呼び込み「遊」「食」の体験から魅力発信を行い、美山地区の再活性を目指します。
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画像-全景
「そうだ 京都、行こう。」のキャッチコピーが生まれて約30年。
未曽有の新型コロナウイルス蔓延により京都からは観光客がいなくなり、街は疲弊していきました。飲食店5店舗を経営していた当社も大打撃を受けました。
支援金などによる延命措置にも疑問を抱いている時に、以前よりお世話になっている大石酒造様から「もうひとつの京都、行こう。」というキャッチコピーを掲げ、以前より過疎化と戦っている美山町の取組みから、気付きと協力を得て、国の施策である事業再構築補助金を活用し、新たな価値提供を目指しグランピング事業にチャレンジ。
目次

五感で導く癒しの世界

■大自然を愉しむ■
目前のホサビ山にはたくさんの花や植物が自生し、山裾を流れる由良川ではアユやイワナやアマゴが泳いでいます。ゆっくりと流れる大自然がもたらす癒しの時間。日が落ちれば降り注ぐ星空が感動をもたらします。
■美食を愉しむ■
15年前に3名の料理人が結集し創業した飲食企業「京色」と「食材の宝庫、美山」との融合で彩られるこだわりの料理。近隣農家の自慢の食材、由良川の川魚、自家製ピザ窯など、経験が成しえる目利きと技術で提供される美食体験で、澄み渡る青空のもとで至福の時間をお過ごしいただけます。
(京色グループ) https://www.kyosyoku.com/
■施設を愉しむ■
敷地内には300年以上つづく大石酒造がよりよい名水を求めて移設した酒蔵「美山蔵」があり、機械に頼らず、杜氏の技を生かし伝統を守り作られた日本酒の飲み比べや酒作りの無料見学も可能です。
(大石酒造) https://www.okinazuru.co.jp/?mode=f7
■歴史を愉しむ■
徒歩圏内には、日本の原風景に出会える数少ない場所として有名な「かやぶきの里」があります。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された、39棟のかやぶき屋根の建築物群が穏やかな風情を演出しています。冬には「雪灯廊」「雪まつり」などのイベントが行われ幻想的な世界が拡がります。
(かやぶきの里) https://kayabukinosato.jp/
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画像-料理1
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画像-かやぶきの里
■地域を愉しむ■
美山町は、UNWTO(国連世界観光機関)が実施している、持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、観光を通じて文化遺産の促進と保全、持続可能な開発に取り組んでいる地域を表彰するプロジェクト「Best Tourism Villages(ベスト・ツーリズム・ビレッジ)2021」に選出されました。
※日本からは、北海道ニセコ町と京都府美山町の2地域が選出。
(観光庁) https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics07_000119.html

施設概要

名称:美山グランピング かやグラ
所在地:〒601-0711 京都府南丹市美山町南新高瀬13
連絡先:0771-77-1077
定休日:不定休
総室数:6棟(1棟4名)
人数:宿泊24名/バーベキュー36名 ※日帰り利用プランあり
URL:https://www.kayagura.com/

この情報のまとめ

・クラウドファンディングで実施
・京都は美山にオープン
・グランピング施設

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