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【2022年版を発行!】アートのまち大阪・北加賀屋のエリア紹介マップ「北加賀屋CHAOS」

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北加賀屋に点在するクリエイティブ拠点やまちなかアートスポット、魅力的な飲食店を紹介するマップ「北加賀屋CHAOS(カオス)」の2022年版を発行いたしました。

目次

北加賀屋CHAOS 2022

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発行日:2022年6月30日
発行元:千島土地株式会社 地域創生・社会貢献事業部、一般財団法人おおさか創造千島財団
デザイン:NPO法人Co.to.hana
イラスト:望月梨絵
カオスマップは北加賀屋の施設や飲食店などで配布しています。また、PDFデータをダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。
■北加賀屋CHAOSダウンロード
https://chishima-foundation.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/chaosmap2022.pdf

新たに3つのアートが誕生

■borutanext5
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千島土地が運営する元造船所の倉庫を活用した北加賀屋のシェアスタジオ「Super Studio Kitakagaya(SSK)」を拠点に活動する画家・borutanext5による壁画が、キタイチパークに誕生しました。
borutanext5は絵画や立体、キャラクタープロダクト等幅広く制作しています。2021年には大阪市淀川区に壁画を増やしていくプロジェクト「淀壁」に参加し、壁画制作にも取り組んでいます。
本作品はSSKをイメージし、アーティストやクリエイターがスタジオで日々活動する様子を描いています。家の壁一面に描かれたカラフルでかわいいキャラクター達が生き生きと活動する姿は、北加賀屋らしさ満載です。
展示場所:キタイチパーク
https://chishima-foundation.com/cruising/borutanext5
アーティスト:borutanext5
https://borutanext5.com/
■umao
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イラストレーター・umaoによる壁画が北加賀屋エリアに2か所誕生しました。
umaoは、2016年よりイラストレーターとして、書籍や広告、webなどの媒体で活動。キュートな動物と青色が特徴な作品を多く発表しています。
北加賀屋の新しいクリエイティブ拠点として活用方法を検討中の元住宅兼木工所「μ(ミュー)北加賀屋」には、ヤシの木、工場、トラック、船など北加賀屋のまちの風景や歴史を感じられるものと一緒に、黒猫が遊ぶ様子が描かれています。また、建物の窓の上などあちこちに猫が隠れているので、ぜひ探してみてください。
​もう1か所、元牛乳屋だった建物の壁面では、牛乳瓶を持った猫がお昼寝をしています。
展示場所:μ北加賀屋、北加賀屋千島ビル裏手立体駐車場横
https://chishima-foundation.com/cruising/umao
アーティスト:umao
https://shima-umao.tumblr.com/
■鐵羅佑《かすむ》
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鐵羅佑は、愛知県生まれ、京都府在住のアーティスト。関西圏を中心に鉄を用いる作品を制作、発表しています。
本作《かすむ》は、「六甲ミーツ・アート2021」にて発表された作品です。このたび、北加賀屋に常設展示されることとなりました。鉄を溶接しつくられた約9.4mある本作は、かつて造船のまちとして栄え、現在も様々な工場が集まる北加賀屋の雰囲気にマッチしています。

<作品コンセプト>
絶滅危惧種であるカスミサンショウウオ。山椒魚は水が綺麗な山に生息しているが、それは山椒魚がいることが水が綺麗であるという証拠であり、生命の象徴といえる。本作は作品の大きさによって生命そのものの「大きさ」に言及するものである。
展示場所:パラドール前 緑地
​https://chishima-foundation.com/cruising/hazy
アーティスト:鐵羅佑
https://www.instagram.com/yuutetsura_sculptor/

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