ゲストのインスピレーションを刺激する、仏アコーの最上級ライフスタイルホテル『プルマン東京田町』は2023年3月25日(土)20時30分~21時30分の間、『JUNCTION EARTH HOUR(ジャンクション アースアワー)』を開催します。
現地時間の20時30分を迎えた地域から順次消灯を行い、消灯リレーが地球を1周します。2007年にオーストラリアで始まり、年々規模は拡大。昨年は192の国と地域が参加、国内では過去最多となる7,836カ所の施設やランドマークが参加しました。
プルマン東京田町は「地球環境を守りたいという想いを示す」というEARTH HOURに賛同し、20時30分よりバーラウンジJUNCTIONからロビーエリアにかけてライティングを通常より落として営業いたします。このソーシャルイベントに合わせて、JUNCTIONではサステナブルなドリンクをご用意しております。
中でもエシカル・スピリッツ による、日本酒造りの過程で廃棄される酒粕をリユースした「LAST」や、飲み頃を過ぎた日本酒、コロナ渦で余剰となったビールを生まれ変わらせた「REVIVE」シリーズは、味わいを楽しむだけでなく、環境問題を考える機会にぴったりなメニューです。 EARTH HOURの夜は世界中の人びとと共に、私たちの住む地球に思いを馳せながら、豊かな心に火を灯すひと時をお過ごしください。
プルマン東京田町のSDGsの取り組み
概要
期間:2023年3月25日(土)20時30分~21時30分
場所:JUNCTION
事前予約:03-6453 8634 (プルマン東京田町 代表電話)
ホームページ:https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/restaurants-bars/junction/
・LAST MODEST ¥1,000
日本酒造りの過程で廃棄されてきた酒粕をリユースして作るクラフトジン。鳥取県に構える酒蔵<千代むすび酒造>が蒸留した酒粕6種類のボタニカルを使い、酒粕のポテンシャルを最大限引き出した。酒粕由来の爽やかさが生姜とジュニパーベリーの香りに支えられたドライジンであり、しっかりとした味わいと飲みやすさが特徴。
・LAST ELEGANT ¥1,000
日本酒造りの過程で廃棄されてきた酒粕をリユースして作るクラフトジン。本場ヨーロッパで絶賛された「香水のような」香りを持つクラフトジン。ラベンダーに代表されるフローラルな香りとピンクペッパーやカルダモン、そして花椒のスパイシーさが唯一無二のアロマを織りなす。
・REVIVE from NINJA ¥1,500
飲み頃を過ぎてしまった日本酒を再生させたジン。原酒には滋賀県甲賀市に構える酒蔵<瀬古酒造>の日本酒『忍者』を使用。一般的に廃棄される茶の木の幹を使用した古木茶と、上質な煎茶をメインボタニカルの中の2種として位置付けたエシカル・ティー・ジン。スダチ、茗荷の爽やかな香りに続き、柔らかく甘い日本酒由来の香りが感じられる。口に含むと、煎茶や古木茶のゆったりとした苦味が広がり、カモミール、ジュニパーベリーの余韻が続く。2nd batchは、スダチを中心にまとまりのあるシャープな印象。
・REVIVE from Hoegaarden <Root> ¥1,500
コロナ禍の影響で余剰となったビールを再生させたジン。原酒には世界を代表するベルギーホワイトビールブランドである『Hoegaarden(ヒューガルデン)』の「ヒューガルデン・ホワイト」を使用。 バレンシアオレンジと八朔の甘く爽やかな柑橘香とコリアンダーシードの爽やかさが組み合わさることで、非常に清涼感のあるジントニックに最適なジン。
・REVIVE from IPA <Disrupt> ¥1,000
コロナ禍の影響で余剰となったビールを再生させたジン。シカゴ産のIPAを蒸留。原酒由来のフルーティでパンチのある味わいとホップの青々しさに、レモンの爽やかさと抹茶の優しく甘い香りが効いた、個性的な味わいに仕上がり。54%という度数の高さがしっかりとした味わいを生み出す。華やかなホップの香りがジンジャーエールのスパイシーさと絶妙にマッチ。
※料金はすべて税込み