小野寺製麺は岩手県一関市に拠点を構える、85年以上の歴史を持つ製麺屋です。地元では現在「坂の上の麺屋さん」の愛称で親しまれ、さらなるおいしさを求めて日々精進しています。
2代目社長の奥さんが、自社の発展のために新たな技術を学ぶべく、当時の宮城県仙台市へと修行へ赴きました。仙台市内にあった「東京屋製麺」に弟子入りし、そこで修行の末に餃子の製造技術を身に付けたことで、小野寺製麺の餃子が誕生しました。以来変わらぬ味を守り続け、地域でも長く愛される一品となりました。
餃子に使用するお餅の製造は、同じく一関市内で90年以上にわたりお餅づくりを営んできた大林製菓株式会社に委託しています。「ふわmochi」という特許技術を使用した特殊なお餅を使用しており、熱々の状態では中のお餅が溶けてとろっとした食感になり、一方冷めるとよりお餅を感じられるような食感を感じられます。またお餅が膨らんで餃子が壊れたり、喉に詰まらせるような心配も比較的少ないものになっています。
特設サイトのURLは「https://onomen.co.jp/mochi-gyoza/」、オンラインショップのURLは「https://shop.onomen.co.jp/」です。
⚫︎有限会社小野寺製麺