8月5日(土)と8月6日(日)に高槻市の夏の祭典「第54回市民フェスタ高槻まつり」が開催。市役所前大通りでのパレード、高槻城公園芸術文化劇場でのイベントステージ、子どもたちに大人気の露店の出店などがまつりを盛り上げます。
高槻まつりは、昭和45年、高度経済成長期の人口増加によってまちの都市化が進む中、市民の連帯意識を強めようと企画され「えじゃないか高槻まつり」という名称で第1回目が開催。以降半世紀以上にわたり、高槻市の夏の代名詞として市民に親まれ、例年約15万人の人出でにぎわいます。
今年は8月5日(土)・6日(日)の2日間にわたって、高槻市役所前のけやき大通り、高槻城公園芸術文化劇場などで開催。総勢約120団体による大通りでのパレードやステージでのパフォーマンスがまつりを盛り上げます。
イベントステージは、今回初めて、今年3月にオープンした高槻城公園芸術文化劇場に設けられ、高校生によるダンスパフォーマンス、大阪府指定無形民俗文化財の淀川三十石船舟唄などが披露されます。
また、パレードでは踊り連による高槻音頭、弥生時代に安満の人々が魏の国へ向かい、青銅鏡を持ち帰ってくる物語を表現したダンス「高槻ウェーブ」、ちびっこみこし、同市消防音楽隊のパレードなどが披露されます。また桃園小学校グラウンドでは、飲食、射的、スーパーボールすくいなど数多くの露店が出店予定。高槻市を代表するまつりにぜひお越しください。
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