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コロナ禍でライフスタイルが再考される今、「オンライン全国移住フェア」に注目

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ロコネクト合同会社(山口県周防大島町)が運営するLOCONECTは、2020年10月4日(日)、収まる気配を見せないコロナ禍において高まる地方回帰のなか、移住希望者と受入れ地域をマッチングさせる「オンライン全国移住フェア」を企画・開催することを発表し、参加者の募集を開始しました。

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目次

コロナ禍で地方移住の希望者が増え続けている

世界中で猛威を振るうコロナウイルスは、私たちのライフスタイルに大きな影響を与えました。職場や日常の暮らし、子ども達の学校生活まで大きく変わらざるを得なくなりました。便利であるはずの人口密集地が、かえってデメリットになってしまったのです。そんな中、各企業においてリモートワークが導入されたことにより、地方移住の背中を押した格好となりました。
5月、全国ではじめて開催されたオンライン全国移住フェアでは、「リモートワークが認められるようになったので、東京で暮らす理由がなくなった」と言う方がたくさんいました。緊急事態宣言の解除後、コロナウイルスの感染者数は減るどころか急増しています。そして、それに比例するかのように各地方で移住相談が増え続けているそうです。

まさにライフスタイルが変わろうとしています。しかし、移動に関してはまだまだ慎重であるべきとの意見もあります。そこで、地方へ足を運べない移住希望者と、移住誘致をしたい地方自治体のために、待望の「第2回オンライン全国移住フェア」を開催することを決定したそうです。すでに前回のフェアから地方へ移住した方、移住候補地を見つけた方がたくさんいます。都市部に住みづらさを感じる人が増え、地方回帰が再燃しています。

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前回のオンライン全国移住フェアでは90%以上の方が良かったとお答えいただいたそうです。

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地方の小さな民間団体から直接話が聞けるのはもちろん、今回は先輩移住者のトークイベントもあり、より一層ディープな田舎暮らしを知ることができます。

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移住相談には「Discord」というアプリを使用します。まちの情報を得るだけでなく、相談者様が自身の情報を書き込むことができます。オンラインでのビデオ相談に関しては、ZOOMのように複数名で会話するのではなく、個別で会話することができるので、相談者様のプライバシーは保護されます。8月14日現在、すでに32道府県・80団体の出展が決定しています。前回同様、地方に拠点を置くLOCONECTの声がけで、これだけの有志が集まりました。地方で暮らす子ども達に「地方にいながらでも、全国規模のイベントはできる」と実証して見せることが、地方の未来につながるとLOCONECTは考えています。

「第2回オンライン全国移住フェア」の開催日時と参加方法

開催日時:2020年10月4日(日)10:00~17:00
参加費:1000円
※オンライン全国移住フェアの参加には「Discord」というアプリを使用します。
開催場所:みなさんのPC or スマートフォン
企画:LOCONECT
後援:周防大島町

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