長寿の村の魅力発信!「女性長寿100人展」オンライン展示会開催

長寿の村の魅力発信!「女性長寿100人展」オンライン展示会開催

沖縄県中部に位置する北中城村(きたなかぐすくそん)で地域おこし協力隊の企画したオンライン展示会「女性長寿100人展」が9月21日敬老の日から10月31日まで開催中。村内在住の70歳以上の女性100人の絵を展示した会場を360°画面でスマホやパソコンから閲覧できる。

地域のおばあちゃん100人を描いて村の魅力発信へ


全体
村内の100人分の女性たちがお出迎え

北中城村は※3期(15年)連続女性の平均寿命が日本一の村。
※出典:厚生労働省(平成27年市区町村別生命表)
2017年にこの村に地域おこし協力隊として着任した安本沙世さんが協力隊として最後の年である3年目に村の魅力を発信するために企画した「女性長寿100人プロジェクト」の集大成でもある。
「女性長寿100人プロジェクト」とは?

北中城村の女性の平均寿命は89歳で厚生労働省出典の市区町村別生命表で3期(15年)連続日本一に輝いている。
長寿の村としてもっと多くの人に北中城村を知ってもらおうと、幼少期から絵を描くことが好きだった安本さんが “おばあちゃん100人”の絵を描いて村のPRを目的に始まったプロジェクト。
 


集合写真
地域のおばあちゃんたちと安本さん
おばあちゃんと絵
お披露目会で自分の絵と一緒に

実際に毎日地域を回りながら、撮影OKのおばあちゃん100人分の絵を描き、約9ヶ月かけて完成させた。
同時に、活動の中で見つけたおばあちゃんたちの手作りの手芸作品を商品化できないかと思い至ったという「おばあと一緒に商品開発プロジェクト」。


村内の手芸が得意なおばあちゃんの元へ足を運び、2人でブラッシュアップを重ねながらアクセサリーなどを中心に制作し、ブランド化した「おばあの手しごと」シリーズは、オンライン展示会画面から購入サイトへアクセスできる。


「おばあの手しごと」の売り上げの半分は、制作者のおばあちゃん本人に渡される。自分の作った“作品”が“商品”となることでやりがいや生きがい、また認知症の予防や地域交流のきっかけに繋げたいという。
 


商品1
おばあの手しごとシリーズの「ニットピアス」。中にはビー玉が入っている。制作者は70代のチヨ子さん。球体の形に沿って1つ1つ手編みの細やかな手仕事
商品2
「好きな色で組み合わせられるように」と1ピースずつ販売中
商品3
こちらも80歳のヒデさんが作ったコロコロとしたパーツがかわいらしい作品。デザインもおばあちゃんたちが考えたものを応用し、色味やサイズ感、アクセサリーへの仕上げ作業を安本さんが担当している

女性長寿100人展オンライン


会期:9月21日(祝月/敬老の日)〜10月31日(土)/閲覧無料


北中城村観光ポータルサイト「きたポ」の特設ページにて


※11月からは村内各所で実物展示予定


進捗情報は公式Facebookページでお知らせします。


問合せ/北中城村観光協会(tel:098-923-5888)


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