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【10/28(土)グランドオープン】暮らすように泊まる別府の宿 HAJIMARI Beppu内に「喫茶ゆあみ」

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別府駅から徒歩圏内の別府市南部エリアにて元酒類卸倉庫ビルを再生、暮らすように滞在できる、ワーケーションや滞在制作にも対応した宿泊機能を主に、さまざまな文化交流拠点となる複合施設 「HAJIMARI Beppu(はじまりべっぷ)」内、1階スペースにて「喫茶ゆあみ」を10月28日(土)にグランドオープン。

目次

「喫茶ゆあみ」について

◎    からだを内側から癒やす「湯治のためのスープ」

温泉に浸かって癒やされたからだを、内側からもすこやかにいられるように、という思いを込めて、心もからだもほっとできるスープを提供。メニューは料理家のワタナベマキ氏が別府を訪れ、食材を検討し、監修しました。建物内にあるキッチンにてすべて手作りで調理を行っています。
大分は椎茸の名産地であり、スープに使用する椎茸出汁で使う冬菇など乾燥椎茸は、別府の「やまよし」のものを使用するほか、地元産の食材をメインに使い、大分県のおいしさを体験いただけます。

ワタナベマキ氏コメント
〜別府、HAJIMARI Beppuについて〜別府はなんども訪れたいと思う場所。すばらしい温泉はもちろん、食文化、アート、建築。別府で出会う方々からお話をお聞きするにつれ、別府の魅力を発見でき、いろいろな人が集う本当に楽しい地域だということを感じます。HAJIMARI Beppuにはきっと多くの面白い方が泊まりにきてくださりそうでわくわくしています。

〜監修したスープについて〜
食材のすばらしさは言うまでもありませんが、地元の方が日々当たり前のように食しているものが私たち旅人にとってはうれしくありがたい味です。大分の食材をたっぷり使用し、宿泊される方が毎日食べても飽きず、身体を整えてくれるスープ。ふらっと「ゆあみ」に立ち寄ってくださった方がほっと心やすまるスープ。季節ごとに味わっていただくスープで身体も心も温まっていただけるとうれしいなと思います。

◎    大分椎茸屋やまよしの乾し椎茸

ワタナベマキ氏が監修したメニューの中には、乾し椎茸のお出汁を使ったスープもあります。別府駅近くに店舗を構え、大分県内で、無農薬で生産された「大分椎茸屋 やまよし」の乾し椎茸を使用しており、地元の味をお楽しみいただけます。

◎    大分小麦を使用した季節のスコーン

併設するうつわと焼菓子の店「うみとじかん」でも人気のあるスコーンを喫茶ゆあみでも提供します。
スコーンに使う小麦は大分県産のものを使用。また季節ごとのフルーツやハーブの入ったスコーンにも地元で収穫されるものを使い、大分のおいしさを楽しめます。コーヒーや紅茶にあうデザートとしてのスコーンの他に、スープに合うスパイスを効かせたスコーンも提供します。

◎    Wakako Ceramicsによるうつわはその場で購入も可能

宿主人でもある陶芸家 坂本和歌子によるWakako Ceramicsが、喫茶ゆあみで提供するレシピに合わせ「HAJIMARIシリーズ」を制作。
カフェで使用したお皿は、併設する「うみとじかん」で購入することができます。

坂本 和歌子
大分県大分市生まれ。陶芸家。Wakako Ceramics代表、大分県立芸術文化短期大学美術科非常勤講師。杵築に工房を持つほか、うつわと焼き菓子のお店「うみとじかん」には別府アトリエを併設。また、DABURA.m株式会社専務取締役を務め、空間づくりの場面では陶芸家として生活者やユーザーの視点を提供している。

◎    「Othello Specialty Coffee Roaster」によるオリジナルブレンドコーヒー

喫茶ゆあみで提供するコーヒーは、ご近所である焙煎所「Othello Specialty Coffee Roaster」にて喫茶ゆあみ用に焙煎・ブレンドされたコーヒーを提供します。
ブレンドには中国雲南省産の二段階発酵で作られたレアなコーヒー豆を使用するなど、少しオリエンタルで癒やされる香りです。

メニュー例

【まちの暮らしと交流の新たな拠点、HAJIMARI LOUNGE】

喫茶ゆあみがある一階スペース「HAJIMARI LOUNGE(ハジマリラウンジ)」では、定期的にトークライブや展覧会を実施するオルタナティブスペースとしても展開し、地域の文化発信の拠点となることを目指します。

<これまでに開催したイベント>
2022年10月8日開催「湯の上FOREVER」 出演者:蓮沼執太、若林美保、DJ Kawakawa 主催:湯の上実行委員会
2022年10月15日~10月30日「勝正光個展2022(別府100景前期)」 主催:勝正光
2023年3月19日開催「HAJIMARI TALK LIVE No.000」ゲスト:甲斐みのり 主催:HAJIMARI Beppu
2023年10月6日開催「KASHIMA 2023 アーティストトーク」ゲスト:リム・ソクチャンリナ(カンボジア)、テクラ・タモリア(フィリピン)、野村由香(日本)主催:NPO法人 BEPPU PROJECT

左:蓮沼執太の演奏の様子 右:甲斐みのりトークライブの様子

<今後開催するイベント>
◎    10月28日(土)には『bohkyoh』ライブを開催
郷愁感溢れる牧歌的なアコースティックギターのメロディとスティールパンを取り入れながら様々な打楽器をその場で紡ぎ出すインストDuo・bohkyoh (ぼうきょう) のニューアルバム・リリース・ツアー別府編を喫茶ゆあみグランドオープン記念として、HAJIMARI LOUNGEにてライブを開催いたします。

◆イベント名
bohkyoh(中村好伸+岩本象一) 
ニューアルバム・リリース・ツアー 別府編

◆出演者
bohkyoh(中村好伸 acoustic guitar+岩本象一 percussion) 

◆日時
10/28(土)19:00 開演

◆料金
投げ銭・おひねり制(開業記念につき特別開催)

(プロフィール)
中村好伸(acoustic guitar)
アコースティック・ギターを主体としたインストゥルメンタル(歌無し、演奏のみ)
のスタイルで活動をしている。自身の音楽作品の制作を重ねながら、数多くのアーティストとの共演やTVCMや映像
品への楽曲提供等、活動の幅を広げている。 

岩本象一 (Percussion)
音楽家 1981年 神戸生まれ インドネシア留学を経て2010年より岡山在住。Okayama Javanese Gamelan Class主宰。 国内外でパフォーマンスやワークショップを行う一方 様々な音作品や映像作品を発表するなど 形式にとらわれない創作活動をしている。

今秋、Duoとしては初となる待望のニューアルバムをリリース。郷愁深いアコースティックギターの音色にガムランを始めとした世界の様々な響きが混じり合うインストゥルメンタル曲集。
全15曲       ¥3000(税別)sodw-0101

HAJIMARI Beppu概要

名称:HAJIMARI Beppu(ハジマリベップ)
営業時間:チェックイン15:00 / チェックアウト11:00

電話番号:0977-76-7667
住所:
  〒874-0942
大分県別府市千代町5-1(別府駅より徒歩13分)

喫茶ゆあみ概要

名称:喫茶ゆあみ(キッサユアミ)
営業時間:
月・木 11:00-17:30(L.O.17:00)
金・土・日 11:00-22:00(L.O.21:30)
定休日/火・水

プロデュース・運営

DABURA.m 株式会社(ダブラエムカブシキガイシャ)
代表取締役 光浦高史
TEL 0977-76-8744
FAX 0977-76-8761
E-mail web@dabura-m.info

取材のご依頼はこちら

DABURA.m株式会社 企画・広報 担当:江藤、藤原
TEL 0977-76-8744
E-mail pr@hjmr.jp

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