・京都7軒には情緒ある歓楽街の寿司店やモダンな感性の日本料理、フランス出身のシェフが和素材に向き合うフランス料理などが登場
・大阪5軒には板場を囲むカウンターが舞台のような日本料理、単品が主流の寿司店、提供時に産地や生産者のエピソードを紹介するモダンイタリアンなどがラインナップ
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュラン(日本法人本社:群馬県太田市、代表取締役社長:須藤 元)は、2023年12月13日(水)、京都から7軒、大阪から5軒の「セレクテッドレストラン」を先行公開しました。お店の詳細は、ミシュランガイド公式ウェブサイト、および公式アプリにNewマークで掲載中です。
2023年3月から、常に調査を続けるインスペクターおすすめの飲食店・レストランを「セレクテッドレストラン」として、一部をデジタルでタイムリーにご紹介しています。星やビブグルマンの可能性をもつ「セレクテッドレストラン」の評価は、全ての掲載店と同様、年に1度のミシュランガイドセレモニーで発表となります。先日発表した「ミシュランガイド東京2024」と同様に、「ミシュランガイド京都・大阪2024」でも「セレクテッドレストラン」の掲載店が加わります。
「ミシュランガイド京都・大阪2024」は2024年4月9日(火)に発表予定です。
関連リリース:ミシュランガイドの発表日が決定!東京版は12月5日、京都・大阪版は来年4月9日にデジタルで公開
- 京都7軒のセレクテッドレストラン
© Pontocho Sushi Ishiya
先斗町 鮨 いし屋/Pontocho Sushi Ishiya
すしと一品料理を自由に楽しめ客の要望に応えてくれる。種類豊富な品書きは、割烹店の役割を果たす。
© Muromachi Yui
室町 唯/Muromachi Yui
唯一無二を一文字に集約した「唯」。凛とした無二の空間、気持ちの届く唯一の店でありたいと願う。
© Yakitori Kyoto Tachibana
焼鳥 京都橘/Yakitori Kyoto Tachibana
京丹波の鶏に惚れ、日本料理から転向。肉は昆布だしに漬け、つくねは炊き込みご飯に混ぜる発想が独特。
© Michelin
せん田/Senda
夜の見どころは雅な八寸。実家が鰻屋のため蒲焼も欠かさない。京料理の文化に自身のルーツを織り込む。
© Michelin
ラパルテ/L’aparté
日本の食材とフランスの技法で創る和仏折衷。湯葉、味噌、海苔も使い、素材を重ねてハーモニーを生む。
© Michelin
ひがしやま 司/Higashiyama Tsukasa
二人の師匠が導く献立。料亭と割烹店での教えを軸としつつ自身の個性を発揮する。伝統と前衛が通い合う。
© Kyo Ajiwa
京 味和/Kyo Ajiwa
お茶屋の並ぶ、宮川町に立つ割烹店。玄関には芸舞妓のうちわを飾り、花街の風情と華やかさを伝える。
- 大阪5軒のセレクテッドレストラン
© anu
アニュ/anu
目指すのは素材のポテンシャルを引き出した料理。一品ごとに産地や生産者のエピソードを添えて魅力に迫る。
© Michelin
弧柳 継心/Koryu Keishin
「弧柳」の姉妹店。浪速割烹らしく、70種以上の品書きが並ぶ。大阪湾の魚介や河内鴨の炭火焼も楽しみ。
© Michelin
寿し処 黒杉 心貫/Sushidokoro Kurosugi Shinkan
単品が主流なのは普段使いの店でありたいから。屋号に「心貫」を掲げ、職人が一貫ごとに心を込める。
© Michelin
大月/Otsuki
意識するのは季節感と創意。走りの食材は奇をてらわず、名残が近づくと創作。何を食べたか印象付ける。
© Michelin
きたしんち 弓場慎之佑/Kitashinchi Yumiba Shinnosuke
板場を囲むように設えたカウンター。出来たてを届け、料理の温度と香りを何よりも大切にする。
※店舗の最新情報、詳細はミシュランガイド公式ウェブサイト及びミシュランガイド公式アプリでご確認ください。
※現在国内のミシュランガイドは、東京、京都、大阪、奈良をカバー。世界40エリア以上の飲食店・レストランと120カ国以上のホテルを掲載。