白玉饅頭 元祖吉野屋は、あんこの甘味に甜菜糖、ラカントやデーツといった天然素材の甘味料を使用しながら、白玉饅頭に最適のあんこを研究しました。ダイエット中の方や糖分を控えめにしたい方にも、心置きなく召し上がって頂ける白玉饅頭を開発し、いち早く全国の皆さまに白玉饅頭をテスト販売するプロジェクトを立ち上げました。通常の白玉饅頭に加え、玄米白玉饅頭、よもぎ白玉饅頭を、クラウドファンディングにてセット販売します。
開発のきっかけ
もともと元祖吉野屋の白玉饅頭は保存料・添加物を使用しないお菓子ですが、代表の母が糖尿病になったことから、からだに優しい白玉饅頭を作ろうと目標を立てました。従来の白砂糖を見直し、天然素材を使用した、“からだに優しいおやつ”の商品化を目指しました。
創業139年の白玉饅頭屋の新たな挑戦。食べても罪悪感の無い饅頭を目指しました!
2021年2月26日~5月5日まで
※Makuake(マクアケ)は、実行者の想いを応援購入によって実現するクラウドファンディングプラットフォームです。
商品紹介
●糖分が気になる方へ向けた新・白玉饅頭
北海道産の小豆を甜菜糖、ラカント、デーツと複数の天然の甘味料を使用し、深みのある上品な甘さに仕上がるよう、あんこを練り上げました。通常の白玉饅頭に引けを取らないさっぱりしたあんこで、罪悪感なく楽しめます。
●玄米白玉饅頭
白玉饅頭の歴史は400年以上と言われており、その当時は玄米で作られていたのではなかろうかと思いを馳せ製作しました。大地の恵みを感じる穀物の豊かな香りと甘み、無骨ながらももっちりとした食感を楽しみましょう。
●よもぎ白玉饅頭
よもぎの葉をふんだんに練りこんだ吉野屋オリジナルのよもぎ白玉饅頭。着色料は一切使わずよもぎの色のみでこの深みを出しています。口の中にひろがるよもぎの香り堪能してください。
●「白玉饅頭に合うドリップコーヒー」をご自宅で
店舗でしか味わえない独自ブレンドのコーヒーは、リピーター続出の隠れた人気商品です。豆にこだわり抜いたコーヒーを提供します。
139年間愛される白玉饅頭、消費期限が1日の「饅頭界のお刺身」をお届けできる訳
140年近く製法を変えず、佐賀や日本各地で愛される「白玉饅頭元祖吉野屋」は現在6代目になります。
「白玉饅頭」はうるち米(佐賀産)小豆(北海道産)砂糖(北海道産)塩(佐賀産)のみを原材料とするシンプルなおまんじゅうです。その為、素材にこだわっています。
白玉饅頭のための『うるち米』栽培とこだわりの製法
佐賀県の北部 富士町という自然豊かな山間部の農家さんと契約し、白玉饅頭にあうお米を作ってもらっています。玄米で仕入れ、作る直前に自家精米しています。さらに、その素材を活かす為に生地作りは石うすで搗いて粉にし捏ねて蒸し、更に搗いて捏ねて蒸すという二度搗いて二度捏ねる手間をかけ、歯切れの良いツルッとした、白玉饅頭独特の食感を作り上げています。その生地に合うあんこは北海道産の小豆と砂糖を使用し、あっさりと上品な甘さに仕上がるよう練り上げています。保存料・添加物を一切使用していないため、日持ちはしませんが、現在は急速冷凍技術により全国の皆様に白玉饅頭を楽しんで頂いています。
発祥の地「川上峡」と白玉饅頭元祖吉野屋の歴史
明治15年に佐賀市で材木業を営んでいた初代吉村清兵衛が、避暑地としてにぎわっていた川上峡名物として、白玉饅頭を売り出しました。川上川(嘉瀬川)の上流約10キロ、佐賀大和インターチェンジ近くにある川上峡は、九州の嵐山と言われる渓谷美で知られる場所です。
当時の川上峡は屋形船も多く出ていて、多くの人が集まっていました。それを見た初代清兵衛が多くの人たちに何か喜んでもらえる商売がないかと考え、400年前からお祭りやお祝い事用として地元に伝わっていた「まんじゅう」を白玉饅頭として商品化されたそうです。