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ソトコトペンクラブ

金土の朝だけ営業、番号札システムで並ばせない気遣いのラーメン店(高知県高知市)

saka

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5月から6月にかけて長い航海に出る予定で2か月分まとめて投稿した前回、早いものでもう7月となりました。しかもその航海は諸事情で中止に。

前置きはこれくらいにして本題よろしくお願いいたします。

朝ラー&デート。

大学で少しあって就職が遅れていた娘が高知市内で就職し、これまで一人暮らし満喫中だった生活に変化ができて、ちょっと気を使いながらも嬉しい日々。

そんなある日、娘を誘って大好きな高知のラーメン屋さんに出かけました。

このお店、金曜と土曜しか営業してなくて、しかも早いうちにスープ切れとなってしまうので食べるのはいつも朝、だから朝ラーです。

以前は開店前から並んで順番をまっていたのですが、それを気に掛けた店主殿が番号札を導入してくれて、長時間並ばずにすむようになりました。

だいたい8:30に店を開けてくれて、札を取ってそこに書かれている時間に食べに来るシステム。一度に6人しか座れない小さな店ですが、県外からうわさを聞きつけてくる客もいる。

8:20、店の前に着くとすでに4人が並んでいる。ってことは自分たちは第1陣で入れるか!と喜んだものの、前の人の連れが来たので、自分の前には5人。なので第2陣の札を2枚とる。時間は0940〜10:20と1時間くらい間がある。

久しぶりの娘とのデートだし、近くの五台山にでも上がってみようと提案すると、護国神社に行きたいという。なぜと聞くと「海が聞こえる」という映画に出てくるらしい。

自分は観たことがないのだが、高知を舞台にしたジブリのアニメ映画のよう。そこは職場に近く、気候の良いときには自分の昼休みウォーキングコースになっている。そして行ってみると、普段気づかなかった奇麗な“ザ・にっぽんの夏”的な景色を見ることができた。

それから車で五台山の上まで上がり、降りてきたらちょうどの時間。

ラーメン屋さんに入り、自分はカツオ出汁の効いた冷たいの、娘は澄んだスープの暖かいのをいただいて満足でした。

高知に来る機会がありましたら、町中からはちょっと遠いですが、レンタカーなどで訪れてみてください。

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