8月に入り、全国各地で猛暑日が続いています。熱中症対策には適度な給水と休憩が欠かせません。今回、テレビCMで「3本無料!」と謳っているアプリ「ジハンピ」を使ってみました。その使い心地をレポートします!
夏の行楽地で見つけた自販機。
先日、行楽地を訪れた際、あまりの暑さにシュワっとする炭酸飲料を飲みたくなりました。お店は近くに無く、屋台には行列が……そのとき目についたのが、「アプリダウンロードでどれでも3本無料!」のステッカーが貼られた自動販売機です。

1分で登録完了!
QRコードから、サントリーホールディングス株式会社が提供するアプリ「ジハンピ」をインストールし、電話番号を入力してSMS認証。その後、連携する支払い方法を選択し、案内に沿って連携するだけで使えるようになります。筆者は当初「メールアドレスなど入力するなら面倒だな……」と感じていましたが、入力したのは電話番号だけで、あとはガイドに沿ってタップするだけでした。ものの1分で登録完了。

2025年3月時点の対応マネーブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club International、Apple Pay、Google Pay™、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、モバイルSuica、メルペイとのこと。主要なマネーブランドが使えます。さらに楽天ポイント、dポイント、Vポイント、Pontaポイント、WAON POINTを連携させると、1購買につき1ポイントが貯まるそうです。
本当に無料でもらえるの?
まず自動販売機で飲みたい飲料を選択してから、スマートフォンを「ここにタッチ」の部分にかざすと、すぐにガシャン! と取り出し口に出てきました。今回、筆者は2本入手しました。

「無料で飲み物がもらえるなんて、そんな太っ腹なことある?」と思っていましたが、ありました。本当に無料で入手できました。筆者は支払い方法としてPayPayを連携しましたが、もちろん支払い履歴にも表示されていませんでした。あと1本分が2026年1月30日まで無料で入手できるようなので、次のお出かけの際に(今度は有料購入も含めて)活用したいと思っています。

今年も酷暑が続きます。「ジハンピ」のステッカーが貼られている自動販売機を見つけたら、ぜひ熱中症になる前に飲み物を入手してみてくださいね。