災害時に水やお湯がなくても、おいしい本格的なうどんが食べられる防災食が開発されました。しかも、完全植物性でグルテンフリー!この「のびないうどん缶」のプロトタイプが、大阪・関西万博で世界初公開されます。これは、防災食の常識を覆す挑戦です!
世界初の「のびないうどん缶」。
株式会社NINZIAは、完全植物性でグルテンフリーの缶詰防災食「NINZIA BOSAI うどん」を開発しました。これは、こんにゃく由来の食物繊維と独自の食感創成技術によって、缶詰の高温高圧加工でも“のびない麺”が入ったうどんの缶詰です。水やお湯がなくても、そのまま美味しく食べられる、まさに「ミライの防災食」です。

グルテンフリー&完全植物性!アレルギーやヴィーガンにも対応。
「NINZIA BOSAI うどん」の麺は、小麦を使わないグルテンフリーです。さらに、うどん出汁は動物性素材を一切使用しない完全植物性です。そのため、アレルギーを持つ方やヴィーガンの方も安心して食べることができます。このうどん出汁は、幸海ヒーローズのサステナブル昆布と不二製油株式会社の植物性ダシ「MIRA-Dashi®」をベースに開発されました。

「隠れ食品ロス」を解決する、未来の防災食。
現在、自治体の全備蓄量の4分の1が消費期限切れで廃棄されているという「防災食の隠れ食品ロス」が社会課題になっています。しかし、「NINZIA BOSAI うどん」は、完全植物性で常温でも油脂が固まらず、防災食に求められる機能と、普段から食べたくなる美味しさを両立。防災食の「隠れ食品ロス」を解決する、未来の防災食として期待されているのです。
大阪・関西万博でプロトタイプを世界初公開!
この画期的な「NINZIA BOSAI うどん」のプロトタイプが、大阪・関西万博ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」にて、不二製油が主催するイベントで世界初公開されます。ぜひ訪れて、「NINZIA BOSAI うどん」を試食してみてはいかがでしょうか?