「Creema(クリーマ)」を運営する株式会社クリーマは、栃木県足利市と連携し、クリエイター活動を行う環境の整った自然豊かなまちで移住を体験する1泊2日のプログラム「“ものづくりの街で暮らす”クリエイター向け 移住体験ツアー in 足利 Supported by Creema」を、2022年12月17日(土)~18日(日)に初開催します。これに先立ち、10月7日(金)より、参加クリエイターの募集を開始します。
東京から70分。栃木県足利市で、ものづくりをテーマにした暮らしを体験する2日間
近代になり「足利銘仙」などの絹織物が全国に名を馳せました。その後、織物業で育まれたデザイン力、技術力、人材力により多彩な産業都市として発展し、いまでは栃木県内で最多の事業所数を誇るものづくりの街。一級河川・渡良瀬川がもたらす豊かな自然に恵まれ、昨年市制100周年を迎えた、歴史ある地方都市です。
クリエイター活動を応援するクリーマならではの、“ものづくり”を通じた移住体験と地域の魅力発信
このような背景から、より良い制作環境を求めるクリエイターと、地域の振興を願う自治体を繋ぐ移住体験企画を、2017年にスタートしました。これまでに新潟県(糸魚川市)、北海道(栗山町)、青森市、奈良県※で実施し、実際に移住した方もいらっしゃいます。足利市においても、クリエイター活動を応援するクリーマならではの“ものづくり”を通じた移住体験により、地域の魅力も発信することを目指しています。※奈良県での開催は11/19-20を予定
栃木県足利市 総合政策部 地域創生課 移住定住担当 コメント
足利市は東京までアクセスしやすく首都圏との二地域居住も可能なまち。緑豊かな自然が広がり、大正から昭和初期にかけて織物のまちとして栄えた足利市は創造力を高めるクリエイターにとって魅力的なまち。今回のツアーではそんな足利市をクリエイターの皆さんに体感してもらおうと、クリエイティブなモノづくり企業の見学、既に移住しクリエイターとして活躍する人との交流を組み込み企画しました。
足利市では市内企業と連携したふるさと納税返礼品等の商品開発に取り組む地域おこし協力隊を募集したいと考えています。また移住するクリエイターを応援しようとIT関連人材移住支援金という補助制度も用意しました。ぜひ今回のツアーに参加してあなたの目と耳と体で足利市を体感してください。
「“ものづくりの街で暮らす”クリエイター向け 移住体験ツアー in 足利 Supported by Creema」 応募概要
応募資格:Creema登録クリエイター 10名程度 ※応募多数の場合は抽選とさせていただきます
応募期間:2022年11月7日(月)まで
参加費:12,000円(ツアー内の宿泊費・食費・移動費) ※集合場所までの交通費は参加者負担
応募方法:特設サイトよりご応募ください
特設サイト:https://www.creema.jp/event/ashikaga-2022
※その他、詳細は特設サイトをご覧ください
主なスケジュール(抜粋)
・移住クリエイター(mothertool)の工場見学
・昭栄家具センター 工場見学
・丸信金属工業 ショールーム見学
・地元クリエイターや地域おこし協力隊との交流会
・ 市内空き家・アトリエ候補地 内覧
・足利まち歩き
・大久保分校スタートアップミュージアム見学