日本国内におけるサトウキビ栽培の最北限の地である南房総にてサトウキビの収穫をご体験いただけるプランを販売いたします。(予約対象期間:2023年11月23日~2024年2月25日)
南房総の気候や土壌、潮風などの風土は、驚くほどの甘さを含んだ味わい深いサトウキビを育んでくれます。また、きびラボが生産するサトウキビは全国でも珍しい無農薬での栽培のため、お子様も搾りたてのサトウキビ100%ジュースを安心してお召し上がりいただけます。 わざわざ飛行機に乗らずとも、都心から車で約2時間の土地でサトウキビの収穫から試飲まで出来る貴重な体験を提供いたします。
プラン内容
~1泊3食付のさとうきび収穫体験プラン~
※昼食は2日目の収穫体験後にご提供いたします。
~プランスケジュール~
7:00 or 8:00 ご朝食
9:00 ホテル出発(出発までにチェックアウトをお願いいたします)
※お手荷物はホテルにてお預かりいたします
9:30 サトウキビ収穫体験開始
11:30 サトウキビ収穫体験終了/農園出発
12:00 ホテル到着後サトウキビ搾り体験(サトウキビジュース試飲)
12:15 せいざんカフェにて特製ランチをご提供
13:15 プラン終了
業務提携を行っている合同会社きびラボは、社会問題となっている、耕作放棄地を活用してサトウキビを生産しています。 そんな「南房総のサトウキビ」は千葉県の地域産業資源に認定されました。
また、きびラボが生産するサトウキビは全国でも珍しい無農薬での栽培のため、お子様も搾りたてのサトウキビジュースを安心してお召し上がりいただけます!
〈収穫後のサトウキビはラム酒へ〉
海辺にあるサトウキビ畑から車で10分ほど行った山間部の古民家が「ペナシュール房総」の事業拠点となる「房総大井倉蒸溜所」です。収穫したサトウキビは、地元南房総の地で、サトウキビの生産からラム製造、熟成までをワンストップで行なってラム酒へと生まれ変わります。
この辺りは温暖な千倉のイメージとは少し違った涼しい森の風景で、千倉海岸に注ぐ川尻川の上流がすぐ脇に流れており神秘的な雰囲気も感じられます。
こちらの商品はちくらつなぐホテル内にあるせいざんカフェでお召し上がりいただけます。また、ペナシュール房総のオンラインショップでもご購入いただけます。
南房総の気候や風土が育んだ自然派ラムも併せてお楽しみくださいませ。
自然派ラムを使用したスイーツもお楽しみいただけます。
「ちくらつなぐホテル」に併設されたコーヒースタンド「Caribbean Stand」にて、BOSO Rhumを使った贅沢なスイーツを販売しております。
■南房総カヌレ
「ペナシュール房総」のBOSO Rhum、こもおか農園の南房総産バニラビーンズを使用した南房総カヌレ。ラム酒がふんわり香る上品な甘さと、カヌレの外はカリっと、中はもっちりとした食感が癖になる一品。
■キャラメルバナナケイク
BOSO Rhumの副産物とも言える糖蜜を使用し、北海道産の生クリームを使った生キャラメルを生地に混ぜ込んだ一品。ラム酒に漬け込んだ自家製セミドライバナナが食感のアクセントに。
■ラムレーズンチョコサンド
ラム酒に漬け込んだレーズンとホワイトチョコレートをクッキーでサンド。ちょっと厚めで食べ応えがあるクッキーがラム酒香るレーズンとよく合う。
その他にもBOSO Rhumを使用したキューバサンドや、糖蜜を使ったノンアルコールモヒートも販売しております。
ちくらつなぐホテルでは、さとうきびの刈り取り体験から、ラム酒を使用したスイーツまでご堪能いただけます。地産地消の大切さ、そして収穫したものが商品になる嬉しさを、ちくらつなぐホテルで体感してみませんか。
東日本初のラム酒蒸留所に泊まる、遊ぶ。
「房総大井倉蒸留所」は、その温暖な気候を活かし、地域の産業として期待されるサトウキビを原料として、
東日本に初めてラム酒の蒸留所として設立されました。
この度、「ちくらつなぐホテル」「せいざんカフェ」「Caribbean Stand」を運営する(株)エヴァーブルースカイが、「房総大井倉蒸留所」敷地内に残る歴史ある築150年近くの古民家を改装した「大井倉宿せいざん」を新規オープンし運営致します。
古民家でラム酒に浸るディープな時間をお過ごしいただく宿泊施設として、ラム酒の歴史に触れたり、テイスティングを楽しんだり、ラム酒の原料であるサトウキビの刈り取りや搾り体験までできる房総エリアの新たな魅力をお客様にご提供いたします。