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究極の熟成信州味噌ラーメン「みそ丸」【長野ローカルラーメン】

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味噌ラーメンをふと食べたくなるのは、どんなときだろうか?

身体中が冷え切っているときや寒い冬に温まりたいとき、身体中に染み渡るあったかい味噌ラーメンが食べたくなる。味噌のコクとまろやかさが、ホッとするほど全身に巡っていくのだ。

そんな心まで冷え切った寒い12月某所、長野県にあるとあるラーメン店を訪れた。

熟成信州味噌を使用した「味噌ラーメン専門店 みそ丸」

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長野県の大豆とお米をたっぷりと使用した熟成信州味噌をベースに、味噌ラーメンを提供する「味噌ラーメン専門店 みそ丸」は、長野県内に2店舗を有している。

あたたかい光が特徴的な店内には、カウンターとテーブル席がそれぞれ設置してあり、家族連れから女性、おひとり様まで入りやすい造りになっている。実際に私が訪れた際にも、家族で賑やかに食事をしている方もいれば、お一人で味噌ラーメンを味わっている方もいた。男性が多いラーメン店ではないので、女性も入りやすいだろう。

お店の外には、駐車場を完備。長野県という土地柄、車で来店される方が多い印象を受けた。

深い味わいが特徴の究極の味噌ラーメン「味噌丸」

私が注文したのは、みそ丸の王道メニュー「究極の味噌ラーメン 味噌丸」。深い味わいが特徴の熟成信州味噌を使用した味噌ラーメンだ。
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綺麗にトッピングされた野菜は、インスタ映え必須。シャキシャキのもやし、肉厚のメンマ、ジューシーなチャーシューなど、ラーメンに必要不可欠な仲間たちが味噌ラーメンをさらに美味しく飾り付けている。

熟成信州味噌がベースとなったスープは、まろやかな香りで鼻をくすぐってくる。よだれも出てきそうだ。いかんいかん。今すぐにでも食べたい衝動を抑え、いただきます!と手を合わせた。

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麺は、見ての通りモッチモチの中太麺!熟成信州味噌のまろやかでコクのあるスープを捕らえて離さない。口の中に運ぶと、味噌の深い味わいだけどあっさりとしたスープと、モチモチで噛みごたえのある麺がマッチして、口の中がとろけそうになる。

シャキシャキのもやしやジューシーなチャーシューで一休みして、スープを味わってみた。

熟成信州味噌の大豆のまろやかなコクがありながらも、スッと鼻に抜ける味噌の香りがたまらない。濃すぎず、薄すぎず、ちょうどいい塩梅のスープは、飲み干してもくどくなくて美味しい。スープまでペロリと平らげてしまう美味しさだ。

モチモチの麺と、味噌の甘みを感じるスープに別れを告げて、あっという間に完食。さっきまで寒かったのが嘘のように、身体中がポカポカしている。さすが、味噌ラーメン。長野県内に2店舗しかないというのが惜しいくらい、究極の味噌ラーメンだ。ぜひ、長野県を訪れた際には立ち寄ってみて欲しい。

文・写真
むなげちゃん
◆味噌ラーメン専門店 みそ丸
長野県長野市篠ノ井東福寺958

◆味噌ラーメン専門店 みそ丸 小諸店
長野県小諸市西原488-1

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