上品な黄身と漆黒の鶏だし黒醤油「月と鼈」【大阪ローカルラーメン】

上品な黄身と漆黒の鶏だし黒醤油「月と鼈」【大阪ローカルラーメン】

2022.03.19

ラーメンの製麺所の営業職まさです。 全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。 ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!

大阪の観光名所といえば、グリコ看板を思い出す方も多いはず。戎橋、通称ひっかけ橋は、江戸時代、西成郡難波村・今宮村を通り今宮戎神社に向かう、お参りをする賛同であったことから「戎橋」と言われるようになった説が有力とのことです。大阪の中心地を支える橋、現在は、キャッチやナンパスポット都としても有名であり「ひっかけ橋」の呼び名の方が定着があるように思えます。
コロナの影響により近年は減りましたが、大晦日やハロウィン、クリスマス、阪神タイガース優勝の際は、地域全体がお祭りムードになり、一際賑やかな大阪を体験できます。

お店に到着

地下鉄心斎橋駅から5分、戎橋から10分ほどの場所にお店があります。コロナ前は、夜居酒屋営業のみとのことでしたが、オーナーのラーメン好きが高じて、2021年11月から、昼にラーメン店として営業されています。
アパホテルの1階にお店があり、夜営業の居酒屋後、ホテル宿泊する方も非常に多いとのこと。
また、「天井会計システム」という方法を取り入れており、1人につき6000円の飲食代を超えてもそれ以上はお代はいらなく、実質6000円超えると食べ飲み放題とのことです。
さて、今回は、お昼に訪問したこともあり、ラーメンをいただきましょう。

ラーメン到着

今回は、数量限定に目を惹かれ、黒醤油BLACK LABEL(1100円)を注文。10分ほどでラーメンが到着。まず目を引くのが、まるで月のような綺麗な卵黄。よく食リポである、卵黄を箸でつまむ動作ももちろんできました。そして、少し太めでむちっした麺は綺麗に麺線が整えられており、食欲がそそられます。
トッピングは?安心してください、別皿での登場。高級和食店に来たかのようなビジュアル。

盛り付け完了。盛り付けセンスが問われるラーメンですね。トッピングは、鶏チャーシュー、穂先メンマ、紫玉ねぎです。

では一口。【鶏出汁のコクと酸味、見た目以上に上品な美味さのラーメン】です。
夜営業の居酒屋は鶏メインとのことですが、やはりラーメンも鶏出汁とのこと。非常に、柔らかい口触りで、とても繊細な味。それでいて、後からくる醤油のキレがしょっぱくない程度に塩味を感じます。表面には、適度の鶏油が浮いており、後味を丸く整えてくれる影の主役。麺は、繊細なスープの味を邪魔しなく、麺自身の存在感もあります。モチモチとした噛み応えがあり、それでいて、小麦の風味も感じる、ポテンシャルが高い麺です。
鶏チャーシューは、パサつき感が一切なく、しっとりとした味わい。メンマと紫ネギが食欲を増進させてくれるエンジンの役割ですね。
では、そろそろ禁断の食べ方をするとしましょう。

卵黄を崩して、麺に絡めて食べます。一気に甘みとまろやかさが増加。「卵の味しかしない」は一切なく、甘みとまろやさか増加した分、舌が敏感になり醤油のカエシや鶏の旨味をより一層感じる事ができ、衝撃的な美味さの味変でした。
ぜひ一度、大阪に立ち寄った際は、お店に行かれてはいかかでしょうか。

店舗情報

鶏吟醸 月と鼈
instagram:@tsuki_to_suppon1101
住所:大阪市中央区東心斎橋1丁目17ー11ホテルヒラーズ1階
TEL:06-6226-8083
営業時間:11:30〜14:30(ラーメン店)
     18:00〜3:00(居酒屋)まん延防止期間時間変更あり

文・写真:まさ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。