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味の変化を楽しめる鯛のジュレ!?「鯛ラーメン銀次、ぷるっと。」【大阪ローカルラーメン】

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ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!

大阪の東大阪のラーメン店「鯛ラーメン銀次、ぷるっと。」をご紹介します。
場所は、東大阪市の布施。えべっさんの街としても有名であり、日本で一番大きいと言われている、えびす像が布施戎神社にあり、十日えびすはもちろん、平日でも商人の方々が商売繁盛の為に来られている方も多いです。また、商店街も数多く、昔ながらのレトロ感が懐かしい気持ちを芽生えさせてくれます。
布施駅から5分ほどの場所にあります。雑居ビルの一階に店舗があり、少し見つけるのが難しいですが、鯛のイラストの旗が目立つので、比較的すぐに見つけれます。
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目次

ジュレの秘密

ぷるっと塩(880円)を注文し、10分ほどで到着。匂いから漂う鯛の良い香り。それよりも気になるのが、横の鯛の形をしたジュレ。これは、カエシの役割をしており、ゼラチン不使用で鯛のコラーゲンのみで固めているとのこと。
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まずは、ジュレをいれずにそのままでいただきます。鯛、昆布、塩のみで作られたスープは、食材本来の旨味を感じられ、旨味の本質に気付かされます。
ジュレを投入し、一口。しおの塩味が程よく感じられ、それでいて非常にコク深い味わいに変化。
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麺は、大阪の製麺所の特注麺とのこと。手揉み風のチヂレ麺は、モチモチした食感が心地よく、噛むたびに小麦の風味が溢れる麺です。鯛の繊細な旨味をかき消す事なく、スープの旨味も引き立たせ、相性が非常に良いです。
トッピングは、小松菜、アーリーレッド、揚げごぼう、ほぐし身。見た目も非常にカラフルで、その中でも揚げごぼうが良い役割をしている。揚げていることによって、ジャンク感、食べ応えが増加し、あっさりラーメンでも満足感を非常に感じる事ができます。
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今回は、売り切れとのことでしたが、「鯛ご飯」も自慢の一品とのこと。秘伝のタレで炊いたご飯に、ラーメンの鯛スープをかけると「鯛茶漬け」に変化。常連客はもちろん、初見のお客さんもハマってしまう人続出とのこと。
大阪に訪れた際は、鯛ご飯も忘れずに、お店に行ってみては、いかかでしょうか。

店舗情報

鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。
twitter:@ginji_purutto
instagram:@ginji_purutto
住所:大阪府東大阪市足代北2丁目1-7 布施セントラル1階
TEL:06-4306-5598
営業時間:水・土曜定休日
     月曜:11:00〜14:30   19:00〜21:30
              火・木・金・日曜:11:00〜14:30
文・写真:まさ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。

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