透明度100%!贅沢な のどぐろ清湯スープ「麺屋 どんく」【長野ローカルラーメン】

透明度100%!贅沢な のどぐろ清湯スープ「麺屋 どんく」【長野ローカルラーメン】

2022.09.21

長野県在住のラーメンライター、たこにわです。ラーメン食べ歩きは40年以上、北は旭川、東は根室、西は長崎、南は石垣島まで訪麺しています。47都道府県制覇しました。僕は、ローカル色があり地味ながら頑張っているお店をみなさんにご紹介します。

素材の旨味を活かしたお店

今日、ご紹介したいお店は、鴨やのどぐろの出汁を使った清湯スープが自慢の長野市の「麺屋 どんく」
国宝・善光寺に向かう表参道(長野市中央通り)沿いにあり、地元ファンから熱い視線を送られている。

善光寺に向かう長野市の表参道(中央通り)

鴨とのどぐろ。
誠に贅沢な素材である。
全国的には、鴨出汁やのどぐろスープのラーメンを提供するお店がたくさんあると思うが、
長野市では珍しい。

1年半前までは、同じ場所で居酒屋を経営していた店主が業態を替えてラーメン店に。
他のお店にないものをと探っていたところ、鴨出汁とのどぐろの出汁で清湯スープにしようと決めたという。

少し長居したくなる店内

お店の中に入る。
以前が居酒屋だったお店らしく、カウンターとテーブル席にその雰囲気が残る。
カウンターの上には酒類が陳列されている。夜はおつまみとともに飲めるのだろう。
昼でもちょっと長居したくなる。

暑い夏を冷たいラーメンで癒す

筆者が取材した日は7月上旬。
とにかく暑い日だった。
何を食べようかと迷っていたら、夏期限定メニュー「冷やしのどぐろ中華そば」の文字が。
こんな猛暑の日にはこれしかない。

近隣の有料駐車場を使った場合に、鴨の炊き込みご飯や味玉など1品付けられるサービスがある。
筆者は鴨の炊き込みご飯(小)をお願いした。
とても嬉しいサービスである。
そして、いよいよ出てきた「冷やしのどぐろ中華そば」。
まずは、じっくりと観察してみよう。

どんぶりの底まで見える透明度

スープの色。
いや、色ではない。無色に近いと言ってもいいだろう。
それくらい透明感がある。
スープを飲む前から、「どんな味なのだろうか」とワクワクしてくる。

レンゲでスープをすくうと、その透明度がわかる。
きらりと輝いている脂、これが旨味の素だ。

透明感あふれる清湯スープ

口の中でのどぐろ出汁の風味が広がる。
その風味は鼻をも突き抜ける。
本当に風味が豊かだ。
程よい冷たさと塩分。
贅沢なスープだなと改めて思う。

別皿で提供される薬味とトッピング

麺は細麺でストレート。
コシもあるしつるつると滑らか。喉越しもいい。
とても美味しい麺だ。

ユニークなのは別皿で提供される薬味とトッピング。
左から自家製の生七味、青ネギ、細切りメンマ、炙りのどぐろ。
生七味は少しずつスープに加えていくと、独特の香ばしさが出た。
その他のトッピングもお好みでスープの中に泳がせてみると楽しい。

清湯スープを味わうならここ

「麺屋どんく」は、清湯スープに誇りを持つ。
通常のメニュー「鴨醤油麺」は鴨出汁を使った極上のスープだという。
鴨白湯麺、鴨担々麺などメニューは豊富であるが、
「ぜひ、清湯スープのラーメンをも味わって欲しい」と店主。
何度もリピートしたくなるお店である。

善光寺の参拝帰りは、お腹が空いたらぜひここへ。

店舗情報
麺屋 どんく
住所:長野県長野市北石堂町1398‐1  2階
TEL:  026-217-6607
営業時間:11時00分~14時00分, 17時30分~20時30分、日曜日は昼のみ営業、月曜日定休

文・写真:たこにわ
*店舗情報・メニュー、価格は取材時点の内容でございます。