特殊冷凍™ソリューション事業を展開するデイブレイク株式会社は、東京都に採択された「2021年度 食品のロングライフ化技術を活用した食品ロス削減事業」として、飲食店でこれまで廃棄されていた食材を活用し、特殊冷凍した食品を自動販売機で販売する「急速冷凍食品の自動販売機での販売実証」を開始します。実証では、寿司店で使い切れないネタやシャリ、魚のアラを使用したおむすび・おばんざい等を商品化。12/21(火)~1/21(金)の期間、東京モノレール天王洲アイル駅にて、「もったいない」から生まれた特殊冷凍食品を販売します。
東京都の「2021年度 食品のロングライフ化技術を活用した食品ロス削減事業」について
【報道資料】「食品のロングライフ化技術を活用した食品ロス削減事業の採択について」
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/08/23/10.html
「急速冷凍食品の自動販売機での販売実証」では、飲食店のロス食材を活用した料理を特殊冷凍させ、サンデンリテールシステム株式会社が製造・販売する冷凍専用自動販売機「ど冷えもん」で販売。ロス食材の有効活用はもちろんのこと、品質を保ったまま販売することで食品ロスを削減に貢献します。
販売商品について
「鮨心」監修、“もったいない”から生まれたご馳走
デイブレイクでは、このたびの実証成果を、特殊冷凍技術と冷凍自販機を用いた食品ロス削減と販売機会の拡大を実現するモデルとして広く発信し、食品事業者に向け、ソリューションを提供に努めていきます。
「急速冷凍食品の自動販売機での販売実証」の冷凍自販機販売について
【販売商品と価格】
・玄界灘産真鯛のアラからとった出汁、アラの端の身を使った鯛めしおむすび
・営業中に提供しなかった酢飯とズワイガニを使ったおむすび
「真鯛出汁の野菜たっぷりけんちん汁」 300円
「イカゲソ大根」 300円
寿司ネタとしては使用できないイカゲソを使ったイカと大根の煮もの
「ブリ大根」 300円
寿司ネタとしては使用できないブリの血合いを使ったブリ大根
※上記商品以外にも限定商品が販売される場合があります。
※販売状況(完売や限定商品販売について等)は、デイブレイクの公式Twitterにてご案内します。
(デイブレイク公式Twitterアカウント:@daybreak_mk)
【発売日】 2021年12月21日(火)09:00
【冷凍自販機設置場所】 東京モノレール「天王洲アイル駅」前 中央改札前
協力店 江戸前鮨「鮨心」について
「鮨 心」(すしこころ)
住所:東京都港区南麻布4-12-4 1F
HP:https://sushikokoro.net/
大将:中村 導昌(なかむら みちまさ)1978年埼玉県生まれ。