この度、株式会社ヘラルボニー(岩手県盛岡市)は、菊の司酒造株式会社(岩手県盛岡市)とコラボレーションした日本酒「はなみち」を本日1月8日より菊の司酒造ECサイトにて数量限定での先行予約を開始します。また発売に先立ち、1月15日には岩手県盛岡市の「クロステラス盛岡」で販売・試飲会を開催します。
≪菊の司酒造ECサイト≫ https://kikunotsukasa.shop-pro.jp/?pid=165990994
目次
日常の一瞬や特別な「花道」を彩り、そっと寄り添う日本酒を。
今回発売する日本酒「はなみち」は、アセロラや柑橘系のようなさわやかな香りと、はじける酸味が特徴の日本酒です。思わず手に取りたくなるラベルで、飲んでみると「ふわっと香り、きゅんと酸っぱい」8%の低アルコールと優しい日本酒になります。
「友人と楽しむ日。恋人と自宅で過ごす日。我が子の成人をお祝いする日。それぞれの素敵な時間を、鮮烈な印象ではなく暖かな空気を、日本酒を通して創出していきたい。」
大切な時を過ごす時間は短く、名残惜しく感じるものです。そんな日だからこそ、大切な人と一緒に日本酒を楽しんでほしいと思っています。「はなみち」は日常の一瞬、あるいは特別なひとときにそっと寄り添う日本酒です。
1月15日にはクロステラス盛岡にて販売・試飲会を開催
テーマ:ヘラルボニー×菊の司コラボ酒「はなみち」販売イベント
日 時:2022年1月15日(土)14:00‐19:00
会 場:クロステラス盛岡1階 シルヴァンプラザ
来場特典:「はなみち」オリジナルアートポストカードを配布
日 時:2022年1月15日(土)14:00‐19:00
会 場:クロステラス盛岡1階 シルヴァンプラザ
来場特典:「はなみち」オリジナルアートポストカードを配布
コラボ作家・作品紹介
作品名:「まる」
作家:青木 玲子氏
1977 年生まれ。福島県郡山市出身・在住 。青木の代表作は「まる」を描いた作品群である。水彩絵の具の他、油絵の具やアクリル絵の具でまるを描き連ねていくことで、画面に多様な表情があらわれ、味わい深い作品となっている。また青木は、ラテンパーカッショングループ「HANA」のメンバーとしても活動している。躍動的でリズミカルな表現から、楽しい音楽が聞こえてくるようだ。
作家:青木 玲子氏
1977 年生まれ。福島県郡山市出身・在住 。青木の代表作は「まる」を描いた作品群である。水彩絵の具の他、油絵の具やアクリル絵の具でまるを描き連ねていくことで、画面に多様な表情があらわれ、味わい深い作品となっている。また青木は、ラテンパーカッショングループ「HANA」のメンバーとしても活動している。躍動的でリズミカルな表現から、楽しい音楽が聞こえてくるようだ。
「はなみち」について
【商品概要】
商品名:「はなみち」
アルコール度数:8%
容量:720ml
販売価格:3000円(税込)【専用箱入】
製造本数:300本
販売サイト:https://kikunotsukasa.shop-pro.jp/?pid=165990994
商品名:「はなみち」
アルコール度数:8%
容量:720ml
販売価格:3000円(税込)【専用箱入】
製造本数:300本
販売サイト:https://kikunotsukasa.shop-pro.jp/?pid=165990994
菊の司酒造コメント|「おしゃれで、わくわくする」そんな日本酒があれば。
「日本酒って何を買っていいか分からない」「飲んでみたら、意外に美味しかった」
そのようなお声をお客様から頂戴することがあります。酔いやすい、アルコール臭い、飲みにくいなどのイメージを日本酒に抱いている方も決して少なくないのが、昨今の日本酒の現状なのだと思います。このマイナスイメージを何とか払拭したい!少しでも日本酒を身近に感じていただきたい!そう思っていた時に出会ったのが、ヘラルボニー様のアート作品でした。
「異彩を、放て。」をミッションに、知的障がいのある作家 のアートの才能を最大限に生かし、社会に新しい福祉のあり方を伝えていらっしゃるヘラルボニー様。この活動は、まさに私たちが考える日本酒のイメージを覆すような「意外性」や「ギャップ」の答えに通じるものがあると思い、今回のコラボレーションの実現へと繋がりました。
お酒選びで真っ先に目に入るのは、ラベルです。ラベルは日本酒の「顔」ともいえる重要な存在です。鮮やかな色彩の中に感じる、力強さや繊細さ。見れば見るほど、わくわくして思わず虜になってしまうような世界観をもったヘラルボニー様のアート作品に、当蔵の蔵人が書いた「はなみち」の字を添えて…。
ヘラルボニー代表取締役副社長 松田文登氏コメント|
私は「障害を乗り越えて / 頑張って」の文脈はとても苦手で、乗り越える必要も頑張る必要もなく存在している命そのものを肯定したい。日常の一瞬や特別な「花道」を彩る、そっと寄り添う日本酒が近くにあることで、従来からの「障害者」のイメージをパッと華やかに変化させていく。それはきっと誰にとっても豊かな世界だと思うのです。そんな側にある身近なお酒になりますように。