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【産地応援】究極の蜜入り青森リンゴ「こみつ」の価値を伝えたい!

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2023年10月末より、究極の蜜入り青森リンゴ「こみつ」の販売を開始しました。観測史上最高を更新した本年の真夏の高温により全国的にリンゴが大きなダメージをうけています。
青森県弘前市こみつ部会の「こみつ」も例外ではありません。
今季は、気候変動(猛暑・干ばつ)の影響を受けた本年度の作柄を考慮し、見た目の良くない秀A品(白箱)の取り扱いを化、産地を応援します。

「こみつ」の特選品(緑箱)の基準は「蜜入りセンサーをクリアし、さらに色形の綺麗なもの」
目次

ECで取り扱いを始めて18年目、究極の蜜入り青森リンゴ「こみつ」とは

青森県石川町で作られるリンゴの品種、高徳(こうとく)の品質を高め、究極の蜜入りに仕上げたもののみが名乗れる「こみつ🄬」は、こみつの会の登録商標です。毎年、好評で完売必至の一品です。
株式会社 食文化は2007年から「こみつ」の取り扱いを開始。過去17年間で通算18万箱以上を全国のお客様のもとへお届けしてきました。その間、「こみつ」の魅力を最大限に伝えるため、特選品ランク(緑箱)を優先的にご案内してきました。しかし、2023年の作柄をうけて今年は秀A品(白箱)の販売拡大に取り組み、産地の皆さんを応援します。

JA津軽みらい こみつの会 工藤敦さん

2023年8月の青森県平均気温は平年の+4.1度と高く、降水量は平年の3割程度にとどまります。

日照量は平年の150%(りんご研究所における気象経過報告より)とリンゴの生育にとって厳しい環境が続きました。真夏の高温と干ばつの影響をうけたリンゴの生理落果はあとを絶たず、青森県内全体のリンゴ収穫量は現時点で昨年3割減を見込んでいます。さらに強烈な日射しをうけた「ヤケ品」はロスにつながります。夜間に気温が下がらないことで生じる着色不良や着色遅れも顕著です。このため正品率が大きく低下しています。

秀Aランクは見た目が少しわるいものです。外皮にキズスレ、色ムラがあります。

「今年は特選品率が低いであろう」究極の蜜入りリンゴ 

「こみつ」の特選品(緑箱)の基準は「蜜入りセンサーをクリアし、さらに色形の綺麗なもの」です。
しかし、こみつ部会の工藤さんは「今年はヤケ品や着色不良が多く発生している。実際に共選場で選果するまで特選品がどれくらい発生するのか分からない。」と語ります。
正品率や等級は生産者の手取りに直結します。腕利きの生産者でも不安を隠せません。

秀Aランクは見た目が少し悪いものです。外皮にキズやスレ、色ムラがあります。

しかし、蜜入りセンサーの基準は特選品と変わりません。輪切りにしてみれば、断面の約6割が蜜で占められます。株式会社 食文化では今季、幅広く「こみつ」の取り扱いを拡大し、産地を応援します。

JA津軽みらい こみつの会 工藤敦さんからメッセージを頂いています。 

ランクの比率は例年と異なりますが、蜜入りや味わいといった内容は変わらない「こみつ」を出荷します。そのためにセンサー検品もきちんとします。ぜひ、今年のこみつも楽しんでください。

究極の蜜入り青森リンゴ「こみつ」について、詳しくはこちら


今季は、見た目の悪い秀A品(白箱)の取り扱いの強化に取り組み、産地の皆さんを応援します。

株式会社 食文化「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」

2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム 」を開業。
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携し全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧)豊洲市場ドットコム(現) 」をスタート。

問い合わせは、 株式会社食文化へ

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