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2月29日(木)「第6回マチミチ会議」開催

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ソトコトオンラインでは、「SDGs」「関係人口」「ウェルビーイング」をテーマに、社会や地域がより楽しくなる取り組みやニュース、イベント(=ソーシャルグットな話題)をピックアップして紹介しています。

産官学の最前線から、地方都市の「ウォーカブルシティ」を紹介・議論

国土交通省では、「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくり推進のため、全国の街路・まちづくり担当者等が一堂に会し、担当者間の知見・ノウハウの共有等を図るマチミチ会議を平成30年度より開催しています。

第6回となる今回は、WEB形式にて2月29日(木)に開催します!

『地方都市におけるウォーカブルシティ』をテーマに国、自治体、学識者、民間事業者が参画し、地方都市における取組の現状や国の取組について紹介、議論します。「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくりにご関心のある皆様、特に、これから取組を進めていきたいとお考えの皆様のご参加をお待ちしております!

【別紙】第6回マチミチ会議 リーフレット

出典:国土交通省 報道発表資料

「ウォーカブルシティ」とは?

(参考:雑誌『ソトコト』2022年7月号、推薦書籍『モビリティーズ ─移動の社会学』の紹介より。『New Stories』代表・太田直樹さんが選ぶ「デジタル田園都市国家構想╳ウェルビーイング」を感じるアイデア本」

海外では人が歩くためにデザインされた「ウォーカブルシティ」が注目されています。「ウォーカブルシティ」に期待されることのひとつは「セレンディピティ(幸運な偶然を手に入れる力)」の高まり。カーナビに象徴されるように現代の移動は効率こそが最優先されますが、その代わりに、移動における「道草」や「迷子」がもたらす「偶然の出会い」は以前よりも失われています。「ウォーカブル」なまちをつくることで、例えば意思がある「誰か」と「誰か」が偶然出会い、その機会が増えればイノベーションも起こりやすくなるのでは? と期待されています。

ほかにも、人口減少社会が進めば道路の維持についても再考が必要です。自動運転車やドローンが導入されはじめた昨今、モビリティのあり方は変化しています。今後は道路の在り方も変わって来るでしょう。その変化の先にあるひとつのカタチとして、「歩きたくなるまちづくり」というアイデア、「歩きたくなる道とは?」という問いが生まれています。「歩きたくなる道」「歩くためのまち」をつくれば人と人との接点は変わり、地域の暮らしや考え方にも影響を与えるだろうと考えられています。

「第6回マチミチ会議」開催概要

名称:第6回マチミチ会議(全国街路空間再構築・利活用推進会議)
日時:令和6年2月29日(木)14時00分~16時30分
形式:Web配信(zoom)
対象:「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくりに関心がある、地方公共団体や民間事業者、学術研究機関等
定員:800名
参加費:無料
内容:詳細は「別紙」をご参照ください。

「第6回マチミチ会議」申込方法

  • 参加希望の方は、下記URLより参加申込フォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。
  • 申込締切:令和6年2月22日(木)17:00
  • 参加申込は先着順で、定員に達した時点でお申込みを終了させていただきます。
  • 参加方法等については、参加申込いただいた皆様に別途ご案内いたします。

<国土交通省>

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