ザ・ホテル青龍 京都清水は、夏の夕暮れを元小学校校舎の中庭(コートヤード)で黄昏時に没入し、京の夕涼みをお楽しみいただける「黄昏の夕涼みリトリート」を2023年6月1日(木)より提供いたします。
マスクの着用について個人の主体的な選択を尊重した世の中に移りつつありますが、長いコロナ禍によるメンタルヘルスの低下にともない、まだまだ不安を抱えながら生活している方も多い昨今。
オープンエアーな宿泊者専用のコートヤードテラスにて西に沈む夕日をご覧いただける日想観の絶景と共にラグジュアリーホテルならではのシャンパン&和前菜にて心の中に蓄積された疲れを和らがせ、お寛ぎいただきリフレッシュできる時間をご提供いたします。
黄昏の夕涼みリトリート
【内容】シャンパン&和前菜
ボトルシャンパン ¥18,000(税サ込) ※グラスはご人数分ご用意いたします。
グラスシャンパン(2杯)¥6,000(税サ込) ※お一人さまあたり。
【提供時間】 restaurant library the hotel seiryu terrace(2階) 3:00 P.M.~6:00 P.M.
悪天候時はrestaurant library店内にてご用意いたします。
完全予約制(2日前までにご予約ください)
【Webサイト】
https://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/experience/?s_mc=yusuzumi_cp_pr_seiryukiyomizu_230509
元清水小学校からヘリテージホテルへ
日想観とは
西の空に沈む夕暮れの太陽を見つめ、朱く染まった空に極楽浄土を想うだけで、観音さまの教えを体感することができる、仏教修行のひとつです。
仏教の理想郷「極楽浄土」は西方にあるといわれ、静かな心で夕陽を見つめることが、自身の内面と向き合う方法だとされています。日想観は僧侶のみならず、一般の人々にも広まりました。それは、この修行法が時と場所を選ばずにできるというだけではなく、空を朱く染める夕陽が、私たちに多くのことを考えさせてくれるからでしょう。清水寺境内の入口近くに建つ西門(重要文化財)は、日想観の聖地です。京都屈指の夕陽の名所でもあるこの場所は、日没時には多くの参詣者が立ち止まり、西の空に沈む夕陽に思いを馳せています。
ホテルへのアクセス
[市営バス] 京都駅より、約15分
「清水道」バス停下車 徒歩約5分、
[京阪電車] 「清水五条」駅下車 徒歩約20分
[お車] 名神高速道路 京都南ICより約15分
阪神高速道路 鴨川西ICより約15分
※ホテルに駐車場はございません。
お客さまからのお問合せ先 予約係TEL:075-532-1111