職人によって生み出された砂糖菓子に注目。豆皿と合わせることでおやつの時間に彩りを。
※一部お取り扱いのない商品もございます。
いとをかしな砂糖菓子を豆皿で
琥珀糖 彩霞堂
鮮やかに輝く食べる宝石。
琥珀糖とは寒天に砂糖を加えて乾燥させてつくる和菓子。『彩霞堂』の琥珀糖は、ゆず風味の「定番」にリンゴやレモン風味などがあり、色鮮やかな宝石のよう。シャリッという歯ごたえで、やわらかな食感。
秋の音小箱 ばいこう堂
ほろっとした口溶けの和三盆。
圧力をかけて搾り、木槌で叩いてへらで研ぐという作業を何度も繰り返し、粒子をできるだけ細かくしてできた『ばいこう堂』の和三盆は、やさしい甘さで泡雪のような口溶け。季節ごとにデザインが異なる。
金平糖 宇治園
色とりどりの小さな星粒。
職人の伝統と技によってつくられる『宇治園』の金平糖。パステルを基調としたカラフル、塩蜜と糖蜜を合わせた塩、酸味のある甘さが感じられるりんごなど、たくさんのフレーバーが揃う。
豆皿コクレション
遊び心あふれる富士の構図。
佐賀県嬉野市の『与山窯』の肥前吉田焼「富士山四十八景」は、いろいろな構図で富士山がデザインされた豆皿。文様に隠された富士山もあるので探してみよう。
1.赤絵富士山松原図 立渕皿 直径9.8cm、
6.色絵葵唐草富士山図 輪花皿直径9.5cm、
9.色絵唐草富士山図 輪花皿 直径9.5cm、
2,200円〜 与山窯
細かな粒子がキラキラ輝く。
日本三大漆器のひとつ、和歌山県海南市で受け継がれてきた紀州漆器。『中西工芸』の豆皿は特殊技術で陶器に紀州塗りの色合いを表現している。
2.塗りの豆皿 紗々A、
5.塗りの豆皿 釉A、
8.塗りの豆皿 琴音A、
各直径9cm 各1,430円 中西工芸
絵付けの線が愛らしい。
職人が絵付けした石川県能美市の『双鳩窯』の九谷焼の豆皿は、上絵具がたっぷりと使われていて表情豊か。創業して7年目ながら伝統技法を受け継ぎつくられている。
3.縁起豆皿はと 幅7.5cm×奥行7cm、
4.縁起豆皿小槌 幅7cm×奥行7.5cm、
7.縁起豆皿松 幅8.3cm×奥行5.6cm、
各1,760円 双鳩窯
高知県生まれの黒砂糖
サトウキビを搾って煮詰める伝統製法でつくられる『イノタネアグリ』の黒砂糖は、やさしい甘さながら深いコク。砂糖として固まる手前、蜜状のボカからは豊かな風味が感じられる。高知県・黒潮町でサトウキビ栽培から製糖までを行う。