「巻繊汁」なんて読む?
ヒント②:ある寺の修行僧がつくったものと言われている
答え:けんちんじる
名前の由来
・中国から伝わった「巻繊(ケンチェン)」という普茶料理を禅僧が汁物にしたことから巻繊汁「けんちんじる」と呼ばれるようになった
・神奈川県鎌倉市にある建長寺の修行僧がつくったすまし汁=建長寺の汁が次第に、「けんちんじる」と呼ばれるようになった
という説などがあるのだそう。
巻繊汁のレシピ
ーー材料ーー
豆腐(木綿)・・・120g
じゃがいも・・・80g
だいこん・・・80g
こんにゃく・・・60g
にんじん・・・40g
こまつな・・・40g
ねぎ・・・40g
しょうゆ・・・大さじ1・1/2
植物油・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/2強
酒・・・小さじ1強
だし汁・・・大さじ1強
水・・・540g
ーー作り方ーー
①豆腐をさいの目切りにする(約1.5cm)
②じゃがいもを厚めのイチョウ切りにする
③だいこんをイチョウ切りにする
④こんにゃくを約2cmほどに色紙切りにし、茹でておく
⑤にんじんをイチョウ切りにする
⑥こまつなを約2cmに切り、茹でておく
⑦ねぎを小口切りにする
⑧鍋に植物油を入れ、こんにゃく、にんじんの順に加えて炒める
⑨水とだし汁を鍋に入れ、沸騰したらだいこんとじゃがいもを入れる
⑩アクを取り、豆腐を加える
⑪しょうゆ、塩、酒を加え、こまつな、ねぎ入れてひと煮立ちさせれば完成
そして、今日作ったやつ
サバの味噌煮と巻繊汁 pic.twitter.com/nLOXJr2B7G— 畑のけけ (@hatakenokeke) October 11, 2019
参考:ケンミン食(http://kenmin.machi-pla.com/food/index.html)
参考:郷土料理ものがたり(http://kyoudo-ryouri.com/)
参考:さいたま市食育なび(http://saitamacity-shokuiku.jp/?_ga=2.154820280.1035028645.1630820436-1914122889.1629606802)