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読めたらすごい!「海狸」なんと読む?【海の漢字クイズ】

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目次

「海狸」でなんと読む?

海にいる狸?
平べったい尻尾が特徴のひとつ。
歯で木を切り倒して巣を作っています。
これ、なんと読む?
気になる答えは・・・。

答え:ビーバー

答えは「ビーバー」でした!海狸は北極圏からメキシコ北部まで生息している「アメリカビーバー」とヨーロッパ、ユーラシア大陸北西部に生息する「ヨーロッパビーバー」の2種類に分かれています。国内の水族館ではアメリカビーバーのほうがよく飼育されているそうです。平べったい尻尾が特徴的で、げっ歯類のなかではカピパラに次いで2番目に大きい動物。尻尾を含めると130cmを超えるものも。

海狸の由来

水中で暮らし、たぬきに似ているから「海狸」と書くようになったと言われています(諸説あり)。

ダム作りは本能

海狸は歯で木を切り倒すほか、枝や石でダムを作り巣をつくりますが、親に教わるものではなく本能によるものだそう。水の流れる音が聞こえると、その音を小さくしようと川をせき止めるように行動するのだとか。

日立市かみね動物園

茨城県日立市にある「日立市かみね動物園」では海狸を観察することができます。水の中でいきいきと泳ぐ姿が可愛らしいと評判なのだそう。日中は寝ていることが多いそうなので、夕方に訪れるのがオススメです。ちなみに海狸の飼育員が『1いいねにつき、お家の材料になるイイ感じの枝が1本もらえるビーバー』をツイートしたことがあり、海狸に3057本の枝をプレゼントしたことがあるそうですよ。

今回は「海狸」をご紹介しました!

参考:日立市かみね動物園(https://www.city.hitachi.lg.jp/zoo/index.html)
参考:甲府市遊亀公園付属動物園(https://www.city.kofu.yamanashi.jp/zoo/index.html)
参考:市原ぞうの国(https://zounokuni.com/)

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