「豆腐餻」なんと読む?
ヒント①:沖縄県の高級珍味で知られています。
ヒント②:東洋のチーズと呼ばれることも。
答え:とうふよう
答えは「とうふよう」でした!豆腐餻は沖縄県の伝統的な料理のひとつ。島豆腐を発酵させた豆腐餻は東洋のチーズとも呼ばれ、ねっとりとした食感が楽しめるのが特徴です。また一般的に食べられるようになったのは最近のことで、それまでは製造方法を秘伝としていたことから高級料理を提供する一部のお店などでしか楽しめなかったのだとか。ちなみに商業生産がはじまったきっかけは、琉球大学農学部の研究により製造メカニズムが解明されたからなのだそう。
製造方法
豆腐餻は非常に時間をかけて作る食品で、
- 厳選した島豆腐をカットする
- 塩漬けをして干す
- 面取りをし、4日間陰干しする
- 泡盛と、紅麹、もち米麹のタレに漬け込む
- 厳しい温度管理のもと約半年間熟成させて完成
といった方法で主に製造されます。
赤い豆腐餻を見て唐辛子を使用しているのでは?と考える方もいるそうですが、豆腐餻の赤色は紅麹を使用しているからで実際は辛くありません。
#はいさいFESTA#僕の私の沖縄ごはん
今日はたまたま沖縄フェアに出会えて、もずくをGET(*・∀・*)
お昼ごはんが遅かったので、かるーい夕飯にしました❤
メニュー
もずくの天ぷら
ゴーヤと塩昆布
豆腐よう
私は豆腐よう大好きなんです❤️ pic.twitter.com/Rz5vlV2thv— こだま@琉 (@0215kodama) May 4, 2021
今回は、豆腐餻をご紹介しました。豆腐餻は、うま味が凝縮されているため、一口で食べずに少しづつ運んで食べるのが良いそうですよ。