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連載 | KAWAIIは地方を救う♥

行けないからこそ行きたい「英国展」。

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 こんにちは! 『ハピキラFACTORY』の正能茉優です。この連載では、女性にりのモノ・コトが「女性のココロをつかむ」を分析して、地方創生に活かせないものかと検討中……♡

 今月は、あるイベントに行って感じた、「withコロナ時代」の地域の可能性について考えてみたいと思います。

 コロナウイルスが流行し、もうすぐ1年が経とうとしている今、少しずつリアルでのイベントも再開されてきました。例えば、毎年秋に三越伊勢丹で開催されている「英国展」。今年はオンラインでの開催と同時開催でしたが、リアルでのイベントも例年以上の盛況っぷり。「気軽にはどこにも行けないときだから」こその、お客様たちの熱さを感じました。

 

 例年この季節にはイギリスに紅茶を買いに行く“イギリス・ラバー”も、はたまた旅行に行けない中でいち早くどこかに行きたいと考える“旅行ラバー”も、クリスマスマーケットを楽しみたいと考える“クリスマス・ラバー”も、とにもかくにもみんなが“おでかけ欲”を爆発させている今だからこそ、こうした“英国”をテーマにしたイベントに、いつも以上に注目が集まるのかもしれません。

 

 そう考えると、このwithコロナの時期というのは、“地域”の物産の大チャンスにもなると改めて思うのです。集客力を持つ名物があるような地域はもちろん、これまでは交通手段や距離の関係でリアルでは足を運んでもらいにくかった場所にも同じようにチャンスがある。これって、すごいチャンスですよね。さらに言えば、リアルでの地域の楽しみ方とは違い、九州や北海道など「物理的なエリア」で楽しみ方をくくる必要もない。例えば、「東京から10時間以上かかる場所の食べ物だけを集める」などコンセプト次第では、リアル以上におもしろいくくり方ができると思うのです。

 地方自治体の皆様、地域の商品を、物理的なエリアではない形でくくって、チャンスを探してみませんか?「アクセスが悪いから」なんて言っている場所ほど、みんなの人気が集まるかもしれません。

目次

今月のIGPを「地方創生」に活かすなら……?

「日本一〇〇な地域展」

「日本一ふわふわ」「日本一甘い」、いろんな日本一が全国から集まるフードイベントに行きたい!

ハピキラ’S EYE!

友人がプレゼントしてくれた、一輪のバラ。バラというと、少し長めの丈で渡すのが一般的なように思いますが「短めにしてみた」と友人。ギフト感は残しつつも、ポイっとバッグにも入れられて、“長さ”を変えるだけでこんなにも雰囲気が変わるんだ!と印象的なギフトでした。

ハピキラ’S WORK!

TBS「グッとラック!」を卒業しました。

昨年10月よりコメンテーターとしてレギュラー出演させていただいていた、TBS「グッとラック!」を先日卒業しました。私にとっては、初めての地上波レギュラー。番組立ち上げから関わらせていただいたこの1年間は、大きな財産になりました。地域で一緒に活動している方々が観てくださって、声をかけてくださる機会も多く、うれしかった! 番組に出ていることで、次のお仕事の機会をいただけることも多く、チャンスに恵まれた1年でした。テレビの力はすごい。応援してくださる皆様に感謝の気持ちを忘れず、これからの仕事もハッピーに頑張ります!

IGP……ハピキラによる「イマドキ女子が(I)グッとくる(G)ポイント(P)」を略した造語。

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