「鰤」、この魚の名前な~んだ?
魚へんに師・・・?
よく照り焼きとして売られていることが多いですよね。
大きさによって名前が変わるこの魚、な~んだ?
答え:ぶり
答えは「ぶり」でした!鰤はスズキ目アジ科に分類され、全長1mほどの魚です。大きさによって呼び名が変わる出世魚でも知られていますが、関東(ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ)、関西(ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ)など、各地で呼び名が変わるのだそう。
富山県の魚として選定された鰤
鰤は平成8年に富山県の魚として選定され、「刺身」、「かぶら寿司」、「鰤大根」など様々な調理方法で富山県民の食を支えています。また、富山県から鰤を運ぶときに使われた富山県と岐阜県、長野県を結ぶ旧街道は「ブリ街道」とも呼ばれているのだそう。昔は輸送中に鮮度がしっかりと保てないことから、鰤に塩をすり込んだ塩鰤が主流だったようで、今でも岐阜県や、長野県ではお正月に欠かせない食べ物なのだとか。
福井県のお酒の黒龍と富山県のよねだのかぶら寿司食すんだけど、かぶら寿司は20分空気に触れさせるんだって。
早く食べたーい😍#日本全国乾杯倶楽部 #とにかく呑もうよ倶楽部#呑みを忘れずに pic.twitter.com/WO6SmTXGc8— funnylady (@funnylady8) January 8, 2021
今回は、鰤をご紹介しました。ちなみに富山県では鰤の大きさによって、ツバイソ→フクラギ→ガンド→ブリと呼ばれるそうですよ!