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サスティナビリティ

特集 | SDGs入門

今日からできるSDGsアクション #007

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“SDGs目標の達成”というと「私ひとりが何かをしたところで」って思いがちですが、私たちの日々の暮らしの中ででもできることは意外と簡単で、節約や節電など実はすでに生活に取り入れているアクションも多いと思います。私たちが生きる地球の未来をより良くしていくために。身近にできることから少しずつアクションしてみませんか。

目次

Action_#28 好きなドリンクを入れてマイボトルを持ち歩く

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外出先でペットボトルや瓶、使い捨てのプラカップやミルク包材で提供されるドリンクを買うことはゴミを増やすことにもなってしまう。リサイクルできるものもまだまだ数も少なく、なかでも再生率の低いペットボトルは長きにわたって社会問題の的。

洗って何度も繰り返し使えるマイボトルはサステナブルなアイテム&アクション。その日の気分に合わせて何を入れるか考えたりするのも楽しめて、コーヒーやお茶など自分好みのカスタマイズも自在。日々、購入する飲料代の節約にもなり、地球にもお財布にも優しいメリットがある。

Action_#29 食品用ラップを蜜ろうラップに替えてみる

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使いやすくなにかと便利な食品用ラップは一部を除いてほとんどがプラスチック製。そこで、最近では使い捨てプラスチックを少しでも減らそうとする意識から蜜ろうラップが注目されている。

蜜ろうラップは布に蜜ろうや植物性オイル、天然樹脂などをコーティングしたもの。熱に弱く、お湯洗いや電子レンジでの温めなどはできないが、水洗いなら繰り返しリユース可能。手で温めると柔らかくなり、器や食材にフィットするので、蓋代わりにはもちろん、使いかけの野菜や果物の断面を覆ったり、おにぎりやサンドウィッチを包むなど、使い方は食品用ラップと一緒。キッチンでできる小さなアクションだ。

Action_#30 充電式電池を使うようにする

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“使って捨てる”電池を”使って充電する”サイクルに変えることも日常的にできるアクション。充電池とは別に充電器が必要で、初期費用はかかるけれど、使用する頻度が高ければ高いほど使い捨て電池より充電式電池のほうがコスパもよく、長期的メリットも。

電池を取り扱う店によっては環境によいアクションとして、アルカリ電池の販売を終了する向きもある。扱う機器によって充電式電池の適合性に向き不向きがあるため、使い分けする必要もあるが、電池を頻繁に利用する生活環境にある人は、より環境負荷の少ない充電式電池にチェンジしてみよう。

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