2018年3月から、愛知県豊田市下山地区で醤油をつくっています。これは暮らしのための醤油で、自分たちでつくった醤油を自分たちで消費しています。醤油用の麹を岐阜県に受け取りに行った日に、みんなで仕込みをするのがシーズンの始まりです。
麹、塩、湧き水を混ぜて、ときどき容器を移し替えながら、1年弱お世話します。
シーズンの終わりには、搾り師さんに来てもらい醤油を搾ります。収穫の日です。1年弱お世話をしてきたもろみが、醤油になるのは感慨深く、味わいも深いです。
醤油部は現在7年目。メンバーは少しずつ入れ替わりながら、12家族でお世話しています。
その間、メンバーに赤ちゃんが増えたり、こどもから社会人になったり、四十肩になったりしながら楽しく続けています。
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